特許
J-GLOBAL ID:200903058658345552
データ処理装置及びデータ処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-362514
公開番号(公開出願番号):特開2004-040752
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】同じマテリアルのコピーを受け取ったユーザがコルージョンアタックに成功することを困難とする。【解決手段】この装置は、複数のコードワードからオリジナルマテリアルアイテムのウォータマークが付されたバージョン内に存在するコードワードを識別し、ウォータマークが付されたマテリアルアイテムのサンプルと、オリジナルマテリアルアイテムのコピーのサンプルとを比較し、ウォータマークが付されたマテリアルアイテムのサンプルと、オリジナルマテリアルアイテムのコピーのサンプルとが比較閾値以上に相異する場合、ウォータマークが付されたマテリアルアイテムの比較されたサンプルをオリジナルマテリアルアイテムからの対応するサンプルに置換する。オリジナルマテリアルアイテムには存在しなかったアーテファクト等の雑音が生じているマテリアルアイテムのオフェンディングコピーから高い確率でウォータマークコードワードを検出する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数のコードワードから、オリジナルマテリアルの各サンプルに、それぞれ対応する各コードワード係数を結合することにより生成された、オリジナルマテリアルアイテムのウォータマークが付されたバージョン内に存在する少なくとも1つのコードワードを識別する検出データ処理装置において、
ウォータマークが付されたマテリアルアイテムのサンプルと、オリジナルマテリアルアイテムのコピーのサンプルとを比較し、ウォータマークが付されたマテリアルアイテムのサンプルと、オリジナルマテリアルアイテムのコピーのサンプルとが比較閾値以上に相異する場合、該ウォータマークが付されたマテリアルアイテムの比較されたサンプルを該オリジナルマテリアルアイテムからの対応するサンプルに置換する登録プロセッサと、
上記ウォータマークが付されたマテリアルアイテムからコードワードを再生し、再生コードワードを生成する復号プロセッサと、
上記再生コードワードと、生成された一組のコードワード内の各コードワードとをそれぞれ相関させることによって、該一組のコードワード内の各コードワードに対する相関値を算出し、該相関値が所定の相関閾値を超える少なくとも1つのコードワードを検出する検出プロセッサとを備える検出データ処理装置。
IPC (3件):
H04N1/387
, G06T1/00
, H04N1/40
FI (3件):
H04N1/387
, G06T1/00 500B
, H04N1/40 Z
Fターム (12件):
5B057CB19
, 5B057CE08
, 5B057CH01
, 5B057CH02
, 5B057CH11
, 5C076AA14
, 5C076BA06
, 5C077LL14
, 5C077LL20
, 5C077MP01
, 5C077PP23
, 5C077PP49
引用特許:
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