特許
J-GLOBAL ID:200903058709661560
孔路計測方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 中村 礼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-353285
公開番号(公開出願番号):特開2007-155583
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】本発明は、プローブの静止時間の角速度信号を平均化して得た角速度バイアス値を以降の角速度信号から差し引くことにより、角速度計固有のバイアスをキャンセルし、バイアスの大きい角速度計でも高精度の孔路計測を行うことを目的とする。【解決手段】本発明による孔路計測方法及び装置は、計測の前後又は途中でプローブ(1)を静止させ、静止の期間の角速度信号(r)を計測し、これを平均化して角速度バイアス値(m1...)として演算部(7)に記憶し、以降の角速度信号から角速度バイアス値(m1...)を差し引き、角速度計固有のバイアスをキャンセルする方法と構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
掘削孔(2)内を移動し角速度計(10)及び加速度計(11)を有するプローブ(1)により姿勢・方位角演算を演算部(7)で行い、前記プローブ(1)に接続されたケーブル(3)のケーブル速度(5a)をケーブル測長器(5)にて計測し、前記姿勢・方位角及びケーブル速度(5a)の演算により前記掘削孔(2)の計測を行うようにした孔路計測方法において、
前記計測の前後又は途中で前記プローブ(1)を静止させ、前記静止の期間の角速度信号(r)を計測し、前記角速度信号(r)を平均化して角速度バイアス値(m1...)として前記演算部(7)に記憶し、以降の前記角速度信号から前記角速度バイアス値(m1...)を差し引くことにより、前記角速度計固有のバイアスをキャンセルすることを特徴とする孔路計測方法。
IPC (4件):
G01C 15/00
, G01C 19/00
, E21D 9/06
, G01C 7/06
FI (4件):
G01C15/00 104A
, G01C19/00 Z
, E21D9/06 311Z
, G01C7/06
Fターム (6件):
2D054GA62
, 2D054GA65
, 2D054GA74
, 2D054GA86
, 2F105AA10
, 2F105BB17
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-152210
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管体の推進装置と推進工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-180452
出願人:南野建設株式会社
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方位計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-103035
出願人:日本航空電子工業株式会社
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