特許
J-GLOBAL ID:200903058745455135

一様流吹き出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155597
公開番号(公開出願番号):特開2002-349944
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 空気流入口へ偏流が送り込まれても、これを充分に整流して一様流を吹き出すことができる一様流吹き出し装置を提供すること。【解決手段】 箱体2の前面に空気吹き出し面3を形成し、前面と交差する一側面5に空気流入口5’を形成し、箱体2の内部に、一側面5及び他側面4と平行な複数の分配板14,15,16を間隔を開けて配置し、最も下流側の分配板14を後面8に当接し、最も上流側の分配板15を空気吹き出し面3寄りに配置する。一側面から視た場合に、最も上流側の分配板15と後面8の間に隙間が無く、しかも空気流入口5’から他側面4に亘って流路を形成する。空気流入口5’に、ハニカム板20と多孔板21とをやや間隔をおいて重ねて成る偏流防止機構17を、流路を横断するよう設置する。
請求項(抜粋):
中空の箱体の前面に空気吹き出し面を形成し、該前面と交差する一側面に空気流入口を形成し、前記箱体の内部に、前記一側面及びこれに対向する他側面と平行な複数の分配板を、前記一側面、各分配板及び他側面の間に互いに間隔を開けて配置し、最も下流側の分配板を前記空気吹き出し面と対向する後面に当接し、最も上流側の分配板を前記空気吹き出し面寄りに僅かに隙間をあけて配置し、前記一側面から視た場合に、前記最も上流側の分配板と後面との間に隙間が無く、しかも、前記空気流入口から他側面に亘って流路を形成した一様流吹き出し装置において、前記空気流入口に、ハニカム板と多孔板とをやや間隔をあけて重ねて成る偏流防止機構を、流路を横断するよう設置したことを特徴とする一様流吹き出し装置。
IPC (3件):
F24F 13/06 ,  F24F 13/02 ,  F24F 13/08
FI (3件):
F24F 13/06 A ,  F24F 13/02 D ,  F24F 13/08 A
Fターム (8件):
3L080AA06 ,  3L080AC05 ,  3L080AD04 ,  3L080BA02 ,  3L080BB05 ,  3L081AA01 ,  3L081BA01 ,  3L081BA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 一様流吹き出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126355   出願人:興研株式会社
  • エアフィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-121202   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 微風速風洞
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-329490   出願人:三菱重工業株式会社
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