特許
J-GLOBAL ID:200903058799151751

電子写真用感光体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131489
公開番号(公開出願番号):特開2002-328480
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 帯電電位、残留電位などの電子写真特性を損なうことなく、さらに繰り返し安定性にも優れた電子写真用感光体を提供すること。【解決手段】 電荷輸送物質が下記一般式[1]【化1】で表されるジアミノジフェニル化合物の1種または2種以上と、有機亜リン酸エステル系化合物、トリフェニルリン系化合物、ヒドロキシベンゾフェノン系化合物、ハイドロキノン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、ベンゾトリアゾール-アルキレンビスフェノール系化合物、ヒドロキシベンゾフェノン系化合物、ヒンダードアミン系化合物、サリチレート系化合物から選択される1種または2種以上を添加剤として含有する電子写真用感光体。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に下記一般式[1]【化1】(式中、R1はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、フェニル基、または低級アルキル基もしくは低級アルコキシ基を置換基として有するフェニル基を表し、R2はハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アラルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、または低級アルキル基もしくは低級アルコキシ基を置換基として有するフェニル基を表し、R3は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基またはアラルキル基を表し、R4は水素原子、塩素原子、メチル基またはメトキシ基を表す。ただしR1とR2は同時に同じ置換基であることはない。)で表されるジアミノジフェニル化合物の1種または2種以上と添加剤とを含有する感光層を有することを特徴とする電子写真用感光体。
IPC (2件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/05 104
FI (2件):
G03G 5/06 312 ,  G03G 5/05 104 B
Fターム (4件):
2H068AA14 ,  2H068AA16 ,  2H068BA12 ,  2H068BA60
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-229976   出願人:保土谷化学工業株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-036632   出願人:新電元工業株式会社, 山梨電子工業株式会社
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-265099   出願人:新電元工業株式会社, 山梨電子工業株式会社
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