特許
J-GLOBAL ID:200903058809341627

ハイブリッド車のクラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296671
公開番号(公開出願番号):特開2001-113971
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド車のクラッチ制御装置に関し、車両の駆動系に介装されたクラッチを応答性良く且つ正確に制御することができるようにする。【解決手段】 エンジン1とモータ2との間に第1クラッチ7を介装し、モータ2と駆動輪4Wとの間に第2クラッチ8を介装したパラレル式のハイブリッド車において、制御手段30では、第1指令手段32の指令により、第1,第2クラッチ7,8のうちの対象外のクラッチを解放状態に維持し、第2指令手段33の指令により、モータ2を回転駆動するとともに対象クラッチを係合させていき、対象クラッチの係合動作時に回転変動を検出したら、この時の係合指令値を学習値として記憶手段44に記憶しておき、記憶した学習値を所定量だけ非係合側に減少補正した基準指令値に基づき対象クラッチの非係合時の制御を行なう。
請求項(抜粋):
エンジンと、モータと、駆動輪とを備えたハイブリッド車において、該エンジンと該モータとの間に介装された第1クラッチと、該モータと該駆動輪との間に介装された第2クラッチと、該モータ,該第1クラッチ及び該第2クラッチを指令信号により制御する制御手段をそなえ、該制御手段は、該第1クラッチ及び該第2クラッチのうちの一方のクラッチを解放状態に維持する第1指令手段と、該モータを回転駆動するとともに該第1クラッチと該第2クラッチとのうちの他方のクラッチを係合させる第2指令手段と、該他方のクラッチの係合動作時に該他方のクラッチの回転変動を検出したらこの時の係合指令値を学習値として記憶する記憶手段とを備えたことを特徴とする、ハイブリッド車のクラッチ制御装置。
IPC (3件):
B60K 17/04 ,  B60K 6/02 ,  F16D 48/02
FI (3件):
B60K 17/04 G ,  B60K 9/00 E ,  F16D 25/14 640 T
Fターム (10件):
3D039AA02 ,  3D039AB27 ,  3J057AA03 ,  3J057BB04 ,  3J057GB13 ,  3J057GB14 ,  3J057GE11 ,  3J057GE13 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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