特許
J-GLOBAL ID:200903058848526847

アルコール炭酸飲料の製造方法、及び、風味強化果汁の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-210590
公開番号(公開出願番号):特開2005-124567
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】天然の果物由来の芳香を有するアルコール炭酸飲料、及び、風味が強化された果汁を提供する。【解決手段】天然果実から得られる油溶性香料を、粒子を細かくした果物中のパルプに吸着させて飲料に添加することにより、アルコール炭酸飲料を製造する。また、天然果実から得られる油溶性香料を溶解させたエタノール溶液を、シロップに完全に溶解させた後、水で希釈してアルコール飲料化することによって、アルコール炭酸飲料を製造する。また、数倍に濃縮した天然果実由来の油溶性香料を、パルプ質を含む果汁中に添加した後、ホモジナイズして微細化し、パルプ質に吸着安定化させることにより、風味強化果汁を得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
果物から得られたパルプに、果汁又は糖類、糖アルコール、又は、水を添加して、1〜80Brixの溶液とし、パルプ含有溶液を得るパルプ含有溶液製造工程と、 このパルプ含有溶液製造工程で得られたパルプ含有溶液に油溶性香料の添加をし、当該油溶性香料の添加がなされたパルプ含有溶液を得る香料添加工程と、 この香料添加工程により得られた、油溶性香料の添加がなされたパルプ含有溶液を均一化してシロップにする溶液シロップ化工程と、 この溶液シロップ化工程で得られたシロップをアルコール飲料に添加して混合をするアルコール飲料化工程と、を含むアルコール炭酸飲料の製造方法。
IPC (4件):
C12G3/06 ,  A23L2/00 ,  A23L2/02 ,  C12G3/04
FI (5件):
C12G3/06 ,  A23L2/02 A ,  C12G3/04 ,  A23L2/00 B ,  A23L2/00 T
Fターム (17件):
4B015LH01 ,  4B015LH12 ,  4B015MA03 ,  4B015NB01 ,  4B015NG11 ,  4B015NG17 ,  4B017LC02 ,  4B017LE04 ,  4B017LE10 ,  4B017LG01 ,  4B017LG04 ,  4B017LK04 ,  4B017LL01 ,  4B017LP02 ,  4B017LP10 ,  4B017LP13 ,  4B017LP16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 乳化香料入り炭酸飲料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-173529   出願人:アサヒ飲料株式会社
  • 低アルコール飲料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-049289   出願人:寳酒造株式会社
審査官引用 (2件)

前のページに戻る