特許
J-GLOBAL ID:200903058857126398

同期再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134511
公開番号(公開出願番号):特開平8-331115
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 偽の同期パターンを検出しても、短時間で正しい同期パターンによる同期確立を達成できるようにする。【構成】 予め定められた同期パターンとしてのオフセットワードを、オフセット検出回路2で検出し、検出されたオフセット検出信号によりトリガされ、オフセットワードの周期性を後方保護条件に従って検出するメイン及びサブの同期検出回路5,6を設け、これら複数の同期検出回路は、メイン同期検出回路5が先に動作を開始するよう優先順位が割り当てされると共に、互いに異なるタイミングのオフセット検出信号により動作するよう構成される。より具体的には、複数の同期検出回路5,6は、各々、自己の回路が検出しようとしている同期タイミングを示す制御信号を出力し、他の同期検出回路からのこの制御信号によってオフセット検出信号が入力されるのを禁止するゲート回路を備える。
請求項(抜粋):
予め定められた同期パターンが付加された信号を受信し、該同期パターンの周期性を検出して受信システムの同期を確立する同期再生回路において、前記同期パターンを検出する同期パターン検出回路と、該同期パターン検出回路の検出出力によりトリガされ前記同期パターンの周期性を所定の条件に従って検出する複数の同期検出回路とを備え、前記複数の同期検出回路の各々は、互いに異なるタイミングの前記同期パターン検出出力により動作することを特徴とする同期再生回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る