特許
J-GLOBAL ID:200903058862231434

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159277
公開番号(公開出願番号):特開2000-347360
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 写真特性のガンマの低下がなく、オリジナル再現性がよい低補充のハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供する。【解決手段】 支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有し、該乳剤層又は他の親水性コロイド層から選ばれる少なくとも1層に、ヒドラジン化合物を含有するハロゲン化銀写真感光材料を、レダクトン系化合物を現像主薬として含有し、かつ3-ピラゾリドン類又はアミノフェノール化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を現像補助主薬として含有し、更に炭酸塩を0.4mol以上含有する現像液を用いて自動現像機にて連続処理する際、少なくても予め設定した単位時間あたりの水を該単位時間あたりに補充することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有し、該乳剤層又は他の親水性コロイド層から選ばれる少なくとも1層に、下記一般式(1)で表されるヒドラジン化合物を含有するハロゲン化銀写真感光材料を、下記一般式(2)で表される化合物を現像主薬として含有し、かつ3-ピラゾリドン類又はアミノフェノール化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を現像補助主薬として含有し、更に炭酸塩を0.4mol以上含有する現像液を用いて自動現像機にて連続処理する際、少なくても予め設定した単位時間あたりの水を該単位時間あたりに補充することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。【化1】〔式中、Aはアリール基、又は硫黄原子又は酸素原子を少なくとも1個を含む複素環を表し、Gは-(CO)n-基、スルホニル基、スルホキシ基、-P(=O)R22-基、又はイミノメチレン基を表し、nは1又は2の整数を表し、A1、A2はともに水素原子或いは一方が水素原子で他方が置換もしくは無置換のアルキルスルホニル基、又は置換もしくは無置換のアシル基を表し、Rは水素原子、各々置換もしくは無置換のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アリールオキシ基、ヘテロ環オキシ基、アミノ基、カルバモイル基、又はオキシカルボニル基を表す。R22は各々置換もしくは無置換のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アルキニルオキシ基、アリールオキシ基、アミノ基を表す。〕【化2】〔式中、R1とR2は各々独立して置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアミノ基、置換又は無置換のアルコキシ基、置換又は無置換のアルキルチオ基を表し、又はR1とR2が互いに結合して環を形成してもよい。kは0又は1を表し、k=1のときXは-CO-又は-CS-を表す、M1、M2は各々水素原子又はアルカリ金属を表す。〕
IPC (6件):
G03C 5/29 ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 1/295 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31 ,  G03C 5/395
FI (6件):
G03C 5/29 ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 1/295 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31 ,  G03C 5/395
Fターム (8件):
2H016AA01 ,  2H016AE00 ,  2H016AE01 ,  2H016AG01 ,  2H016AG02 ,  2H016CA04 ,  2H023CD10 ,  2H023CD15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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