特許
J-GLOBAL ID:200903058876929159
ポリブタジエンの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357446
公開番号(公開出願番号):特開2007-161799
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 嵩高い配位子を有するイットリウム化合物からなる重合触媒を用いた、シス1,4-構造含有率の高いポリブタジエンを、主にシンジオタクチック-1,2構造からなる結晶性ポリブタジエンにより補強したポリブタジエンゴムの新規な製造方法を提供する。【解決手段】 1,3-ブタジエンをシス-1,4重合し、次いでこの重合系でシンジオタクチック-1,2重合するポリブタジエンの製造方法において、シス-1,4重合の触媒として、(A)嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13族から選ばれる元素の有機金属化合物から得られる触媒を用い、シンジオタクチック-1,2重合の触媒として、イオウ化合物を含む触媒系を用いることを特徴とするポリブタジエンの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
1,3-ブタジエンをシス-1,4重合し、次いでこの重合系でシンジオタクチック-1,2重合するポリブタジエンの製造方法において、シス-1,4重合の触媒として、
(A)下記の一般式で表される嵩高い配位子を有するイットリウム化合物、(B)非配位
性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)周期律表第2族、12族、13
族から選ばれる元素の有機金属化合物から得られる触媒を用い、シンジオタクチック-1,2重合の触媒として、イオウ化合物を含む触媒系を用いることを特徴とするポリブタジエンの製造方法。
IPC (4件):
C08F 36/06
, C08F 4/54
, C08F 4/606
, C08F 4/70
FI (4件):
C08F36/06
, C08F4/54
, C08F4/606
, C08F4/70
Fターム (24件):
4J015DA04
, 4J100AS02P
, 4J100CA12
, 4J100CA14
, 4J100CA16
, 4J100DA41
, 4J100FA09
, 4J100FA41
, 4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AC47
, 4J128BA01B
, 4J128BB01B
, 4J128BC15B
, 4J128CA47C
, 4J128EA02
, 4J128EB13
, 4J128EC01
, 4J128ED06
, 4J128EF01
, 4J128EF02
, 4J128GA11
, 4J128GA14
, 4J128GA22
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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特公昭49-017666
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特開昭58-109513
-
特開昭59-122531
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