特許
J-GLOBAL ID:200903058878427274

多方向入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226989
公開番号(公開出願番号):特開2001-051740
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【目的】 ジョイスティックと呼ばれる多方向入力装置の全高を抑制する。【構成】 ケース10内で直角に組み合わされた回動部材40A,40Bの両端軸部に上向きのフラット面44A,44Bを設ける。回動部材40A,40Bに組み合わされる操作部材30の下部に、抜け止め部として球体部32を設ける。球体部32に一対の回動軸部33を設ける。球体部32の下半部に形成された下に凸の半球状の凸部34を支持する凹部14をケース10の底板に設ける。回動部材40Bの下面に、球体部32を収容する凹部46Bと、回動軸部33を収容する軸受部47Bとを設ける。回動部材40Bの上方でスプリング60により下方に付勢された環状のスライダ50を、回動部材40A,40Bのフラット面44A,44Bに上方から弾性的に当接させる。
請求項(抜粋):
ケース内に直交する2方向に回動自在に支持され、それぞれが回動方向と直角な方向に延びる長孔を有する上下一組の回動部材と、上下一組の回動部材の各長孔を貫通し、周囲の任意方向に操作されることにより各回動部材を回動させる操作部材と、操作部材を中立位置に自動復帰させる復帰機構と、上下一組の回動部材の各端部に連結されて、各回動部材の回動角度に対応する信号を出力する一組の信号出力手段とを備えた多方向入力装置において、前記操作部材の下部をケースの底板上に周囲の任意方向に回動可能に支持し、該下部に、上半部が上方に凸の半球形状とされた抜け止め部を設けると共に、該抜け止め部が回動自在に嵌合する凹部を下段の回動部材の下面に設け、前記復帰機構により上下一組の回動部材を中立位置に保持することを特徴とする多方向入力装置。
IPC (4件):
G05G 9/047 ,  G05G 5/05 ,  H01C 10/00 ,  H01C 10/20 104
FI (4件):
G05G 9/047 ,  G05G 5/05 ,  H01C 10/00 H ,  H01C 10/20 104
Fターム (8件):
3J070AA04 ,  3J070BA71 ,  3J070CC05 ,  3J070CC07 ,  5E030CA04 ,  5E030CB04 ,  5E030CD19 ,  5E030EA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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