特許
J-GLOBAL ID:200903058927206831

マルチビーム走査装置における光ビーム調整方法およびマルチビーム走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374136
公開番号(公開出願番号):特開2002-174785
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】マルチビーム走査装置における光ビーム調整を容易化する。【解決手段】複数の発光部を有し、複数光ビームを射出する光源部からの複数光ビームを、これら複数光ビームに共通の光偏向器により偏向させ、各偏向光ビームを、走査結像光学系により被走査面に向って集光し、被走査面上に互いに副走査方向に分離した複数の光スポットを形成し、被走査面の複数走査線を同時に光走査するマルチビーム走査装置において、光ビームの位置および/又は向きを調整する方法であって、少なくとも1つの光ビームの光路中に、結像機能を持たない屈折光学系P1、P2を配置し、屈折光学系P1、P2の空間的な状態を変化させることにより、屈折光学系P1、P2を透過する光ビームの位置および/または向きを調整する。
請求項(抜粋):
複数の発光部を有し、複数光ビームを射出する光源部からの複数光ビームを、これら複数光ビームに共通の光偏向器により偏向させ、各偏向光ビームを、走査結像光学系により被走査面に向って集光し、上記被走査面上に互いに副走査方向に分離した複数の光スポットを形成し、上記被走査面の複数走査線を同時に光走査するマルチビーム走査装置において、光ビームの位置および/又は向きを調整する方法であって、少なくとも1つの光ビームの光路中に、結像機能を持たない屈折光学系を配置し、上記屈折光学系の空間的な状態を変化させることにより、上記屈折光学系を透過する光ビームの位置および/または向きを調整することを特徴とするマルチビーム走査装置における光ビーム調整方法。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 7/00 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 B ,  G02B 7/00 A ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (19件):
2C362AA48 ,  2C362BA58 ,  2C362BA61 ,  2C362BA84 ,  2C362DA03 ,  2H043AA02 ,  2H043AA24 ,  2H045BA22 ,  2H045BA33 ,  5C072AA03 ,  5C072CA06 ,  5C072DA02 ,  5C072DA10 ,  5C072DA21 ,  5C072DA23 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HB08 ,  5C072HB10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • レーザ光走査装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041939   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-063270   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-046611
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