特許
J-GLOBAL ID:200903058999296746

符号分割多元接続の無線遠隔通信ネットワーク容量を動的に拡張するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-545587
公開番号(公開出願番号):特表2001-521713
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】符号分割多元接続(CDMA)無線遠隔通信ネットワーク(71)の容量を動的に拡張する方法及びシステム。この方法では、まず、無線遠隔通信ネットワークが、無線遠隔通信ネットワークへのアクセス要求を新しい移動局(95)から受け取る。次に、無線遠隔通信ネットワークが完全負荷状態かどうかを、負荷容量モニタ(75)が判別する。無線遠隔通信ネットワークが完全負荷状態の場合、ネットワーク負荷プロセッサ(76)は、いづれかの動作移動局がCDMA無線遠隔通信ネットワーク内で使用している二重チャネル要素(トランシーバ)(123)のいづれかを解放する。次に、ネットワーク負荷プロセッサは、解放されたチャネル要素(123)を新しい移動局(95)へ割り当てる。このシステムには負荷容量モニタ(75)が含まれていて、無線遠隔通信ネットワークが完全負荷状態かどうかを判別する。また、このシステムにはネットワーク負荷プロセッサ(76)も含まれていて、動作移動局から新しい移動局へチャネル要素を再割当てする。
請求項(抜粋):
複数のチャネル要素を使用する複数の動作移動局にサービスを提供する複数の基地局を有する符号分割多元接続(CDMA)無線遠隔通信ネットワークの容量を動的に拡張する方法であって、前記無線遠隔通信ネットワークはマクロダイバーシチ技術を使用して各動作移動局に二重チャネル要素を提供し、前記方法は、 前記無線遠隔通信ネットワークへのアクセス要求を追加移動局から受け取るステップと、 前記無線遠隔通信ネットワークが完全負荷状態かどうかを負荷容量モニターが判別するステップと、 前記無線遠隔通信ネットワークが完全負荷状態であることを判別したら、前記動作移動局のいづれかから前記二重チャネル要素のいづれかを解放するステップと、 前記解放されたチャネル要素を前記追加移動局に割り当てるステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/28
FI (4件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 110 A ,  H04B 7/26 D ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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