特許
J-GLOBAL ID:200903059003711250
放射性廃棄物の収納方法、放射性廃棄物の収納容器、及び、放射性廃棄物の輸送用容器
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273216
公開番号(公開出願番号):特開2007-085812
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 放射性廃棄物を処分場へ輸送する際の輸送効率を向上させること、処分場への輸送作業及び処分場における処分作業の作業効率を向上させること、等である。【解決手段】 放射性廃棄物1を貯蔵したプール2内において、まず、放射性廃棄物1を収納容器3に収納し、次に、プール2内において、収納容器3を輸送用容器4に収納する。この状態で、貫通穴10a,11aから収納容器3内の水抜き及び乾燥を行うとともに、貫通穴12a,13aから輸送用容器4内の水抜き及び乾燥を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
放射性廃棄物の発生場所において、放射性廃棄物を収納容器に収納してからこの収納容器を輸送用容器に収納する放射性廃棄物の収納方法であって、
プール内の放射性廃棄物を前記収納容器に収納可能な形状に成形してから、前記プール内において放射性廃棄物を前記収納容器に収納する第1収納工程と、
前記プール内において前記収納容器を前記輸送用容器に収納する第2収納工程と、
前記収納容器を前記輸送用容器に収納した状態で、前記プール外において前記収納容器内の水と前記輸送用容器内の水を、前記収納容器と前記輸送用容器にそれぞれ設けられた水抜き穴を介して外部へ排出する水抜き工程と、
を備えたことを特徴とする放射性廃棄物の収納方法。
IPC (5件):
G21C 19/32
, G21F 5/14
, G21F 5/002
, G21F 5/005
, G21F 9/36
FI (5件):
G21C19/32 R
, G21F5/00 T
, G21F5/00 W
, G21F9/36 501G
, G21C19/32 W
引用特許:
前のページに戻る