特許
J-GLOBAL ID:200903059013663041

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066606
公開番号(公開出願番号):特開平9-257929
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 レーダ装置において、ある高度の雨量強度を求めたとき、ビーム間に境界が存在するため、等高度雨量強度データを端末等で表示させたときに、円形の境界線が表示されてしまい、表示画面が違和感のあるものとなってしまう。【解決手段】 CAPPI変換部3Aにおいて、CAPPI変換の際に雨量強度データに対し移動平均による演算を加えることによりスムージング効果が得られ、等高度座標データ上の境界をより真実に近い形に整形する。
請求項(抜粋):
仰角を徐々に変化させながら周囲に電波を発射して対象物から反射してきた反射波を受信する送受信手段と、受信した反射波を仰角毎に方位、距離の極座標に対応した対象物強度値に変換する信号処理手段と、上記対象物強度値を地表の高度に沿った等高度直交座標に対応し、かつ平滑化により整形された等高度直交座標データに変換するCAPPI変換手段と、を備えたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/95 ,  G01S 7/295 ,  G01W 1/00
FI (4件):
G01S 13/95 ,  G01S 7/295 C ,  G01S 7/295 Z ,  G01W 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 気象レーダ画像の3次元表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-308678   出願人:日本無線株式会社
  • 雷雲観測システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254220   出願人:東京電力株式会社, 株式会社東芝
  • 特開平3-214354
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