特許
J-GLOBAL ID:200903059026791065

先行パルスにより強化されたレーザ生成プラズマEUV光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  大塚 就彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094892
公開番号(公開出願番号):特開2005-017274
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 高エネルギーのレーザメインパルスの直前に低エネルギーのレーザ先行パルスを用いるEUV放射源を提供する。【解決手段】 先行パルスはターゲットエリア内に弱いプラズマを生成し、メインレーザパルスのレーザ吸収を改善して、EUV放射の放出量を改善する。高エネルギーイオン流束は、先行パルスによって生成される、局在化したターゲット蒸気雲内の衝突によって低減される。また低エネルギーの先行パルスは、最大出力強度を得るためのメインパルスの20〜200ns前にターゲットエリアに到達する。低い強度のEUV放射を与えるため、先行パルスとメインパルスとの間のタイミングは160ns未満に低減することができる。1実施形態では、先行パルスは、適当なビーム強度比を有するビームスプリッタによってメインパルスから分離され、メインパルスは遅延され、先行パルス後にターゲットエリアに到達する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
極紫外線(EUV)放射を生成するためのEUV放射源であって、 ターゲット材料の少なくとも1つのストリームを生成するための装置であって、ターゲット材料がターゲットエリアに向けて指向される装置と、 メインパルスレーザビームおよび先行パルスレーザビームとを生成するためのシステムと、 を備え、前記メインパルスビームおよび前記先行パルスビームは、前記メインパルスビームの前に前記先行パルスビームが前記ターゲットエリアに到達するように時間設定され、前記先行パルスビームは前記ターゲットエリアにおいて弱くイオン化されたプラズマを生成し、前記メインパルスビームは前記EUV放射を生成する、EUV放射源。
IPC (5件):
G21K5/00 ,  G21K5/02 ,  H01L21/027 ,  H05G2/00 ,  H05H1/24
FI (5件):
G21K5/00 Z ,  G21K5/02 X ,  H05H1/24 ,  H01L21/30 531S ,  H05G1/00 K
Fターム (4件):
4C092AA06 ,  4C092AA14 ,  4C092AA15 ,  5F046GC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る