特許
J-GLOBAL ID:200903059028962398

動画像符号化装置及び動画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326435
公開番号(公開出願番号):特開平8-186821
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】入力動画像信号系列の全体の性質に応じたレート制御の最適化による記録時間の拡大と大幅な高画質化を可能とする蓄積系に適した動画像符号化装置を提供する。【構成】ディジタルVTR10などから入力動画像信号系列11を符号化部12に2回繰り返し入力して符号化し、この符号化部12における1回目の符号化時に入力動画像信号系列1の全体にわたる発生符号量を含む統計量を抽出してデータメモリ16に蓄積し、この統計量に基づいて入力動画像信号系列11の所定数のフレーム毎に符号化部12における発生符号量の符号量配分を符号量割当部19で選択してデータメモリ21を介して符号化部12に与え、この符号量配分に従って符号化部12における2回目の符号化時の量子化ステップ幅を入力動画像信号系列11の画面内の所定の領域毎に制御する。
請求項(抜粋):
同一の入力動画像信号系列を実質的に複数回符号化する量子化ステップ幅が可変の符号化手段と、この符号化手段における少なくとも1回目を含む符号化時に前記入力動画像信号系列の全体にわたる発生符号量を少なくとも含む統計量を抽出する統計量抽出手段と、この統計量抽出手段により抽出された統計量に基づいて、前記入力動画像信号系列の所定数のフレーム毎に前記符号化手段における発生符号量の符号量配分および量子化ステップ幅の少なくとも一方を選択する選択手段と、この選択手段により選択された符号量配分および量子化ステップ幅の少なくとも一方に従って、前記符号化手段における最終回の符号化時の前記量子化ステップ幅を前記入力動画像信号系列の画面内の所定の領域毎に制御する制御手段とを具備することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/92
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 特開平4-341063
  • 特開平4-341065
  • 特開平4-255170
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