特許
J-GLOBAL ID:200903059033670974

エンジンの排気浄化制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-122267
公開番号(公開出願番号):特開平11-315713
出願日: 1998年05月01日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのトルク変動あるいはHC、CO、及びNOx等の排気ガス成分を増加させずに、NOx触媒を再生制御するエンジンの排気浄化制御装置を提供することであり、具体的には、NOx触媒の性能の劣化度を診断し、劣化度に応じた再生制御を実施して、エンジンの燃費向上と排気浄化の両方を実現するエンジンの排気浄化制御装置を提供する。【解決手段】 排気管に配設されたNOx触媒と、該NOx触媒の排気温度を検出する温度センサとを備えたエンジンに適用する排気浄化制御装置が、前記NOx触媒のNOx吸着量を推定する手段と、NOx触媒の浄化性能を診断する手段と、NOx触媒の再生を制御する手段とを備え、前記触媒浄化性能診断手段が、前記温度センサの検出排気温度に基づいて触媒の浄化性能を診断し、前記触媒再生制御手段が、前記触媒浄化性能診断手段の診断結果に基づき排気ガスの空燃比を変化させて触媒の再生制御をしてなる。
請求項(抜粋):
排気管に配設されたNOx触媒と、該NOx触媒の排気温度を検出する温度センサとを備えたエンジンの排気浄化制御装置あって、該排気浄化制御装置は、前記NOx触媒のNOx吸着量を推定する手段と、NOx触媒の浄化性能を診断する手段と、NOx触媒の再生を制御する手段とを備え、前記触媒浄化性能診断手段は、前記温度センサの検出排気温度に基づいて触媒の浄化性能を診断することを特徴とするエンジンの排気浄化制御装置。
IPC (9件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/24 ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 330 ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 368
FI (9件):
F01N 3/20 B ,  F01N 3/20 ZAB C ,  F01N 3/08 ZAB A ,  F01N 3/24 R ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 330 A ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 360 C ,  F02D 45/00 368 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る