特許
J-GLOBAL ID:200903059078378182

走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084430
公開番号(公開出願番号):特開平9-318874
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 像面湾曲や歪曲収差等を良好に補正すると共に光偏向器の取り付け誤差によるジッターや像高による副走査方向のスポット径の変化等の影響を小さく抑えることができる走査光学装置を得ること。【解決手段】 光源手段1から出射した光束を収束光束に変換し偏向素子に導く第1の光学素子2と、該偏向素子5で偏向された光束を被走査面7上にスポット状に結像させる第2の光学素子6とを具備した走査光学装置において、第2の光学素子の主走査方向の近軸曲率半径、非球面量、焦点距離、そして被走査面までの距離等の値を適切に設定すること。
請求項(抜粋):
光源手段から出射した光束を収束光束に変換し偏向素子に導く第1の光学素子と、該偏向素子で偏向された光束を被走査面上にスポット状に結像させる第2の光学素子と、を具備した走査光学装置において、該第2の光学素子は単レンズより成り、該単レンズの両レンズ面は共に主走査面内で非球面形状より成り、近軸曲率半径を各々該偏向素子側から順にR<SB>1</SB> ,R<SB>2</SB> 、主走査面内における最大有効径をY<SB>max</SB> 、該最大有効径Y<SB>max</SB> における該偏向素子側のレンズ面の近軸レンズ面からの非球面量をS<SB>1</SB> ,該最大有効径Y<SB>max</SB>における該被走査面側のレンズ面の近軸レンズ面からの非球面量をS<SB>2</SB> 、該単レンズの中心厚をd、該単レンズの主走査面内における焦点距離をft、該単レンズから該被走査面までの距離をSkとしたとき0<R<SB>1</SB> <|R<SB>2</SB> |R<SB>2</SB> <0(R<SB>1</SB><SP>2</SP>-Y<SB>max</SB><SP>2</SP>)<SP>1/2</SP> -R<SB>1</SB> <S<SB>1</SB> <0|R<SB>2</SB> |-(R<SB>2</SB><SP>2</SP>-Y<SB>max</SB><SP>2</SP>)<SP>1/2</SP> -d<S<SB>2</SB> <00.2≦1-Sk/ft≦0.5なる条件を満足することを特徴とする走査光学装置。
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
FI (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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