特許
J-GLOBAL ID:200903094593397947

走査結像レンズおよび光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222279
公開番号(公開出願番号):特開平9-265041
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】光偏向器としてポリゴンミラーを用い、面倒れを補正した光走査装置において、サグの影響を良好に補正し、良好な光走査を実現する。【解決手段】主走査対応方向に長い線像に結像した光束を上記線像の結像位置近傍に偏向反射面を有するポリゴンミラー12により等角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズ13により被走査面上に光スポットとして集光して上記被走査面の等速的な光走査を行なう光走査装置に用いる走査結像レンズであって、単玉構成であり、少なくとも一方の面が、偏向面内において光軸に関して非対称的な面形状を有し、少なくとも主走査方向の像面湾曲と等速特性とが有効光走査領域全域にわたって良好に補正されるように上記非対称的な面形状を定めた。
請求項(抜粋):
主走査対応方向に長い線像に結像した光束を上記線像の結像位置近傍に偏向反射面を有するポリゴンミラーにより等角速度的に偏向させ、偏向光束を走査結像レンズにより被走査面上に光スポットとして集光して上記被走査面の等速的な光走査を行なう光走査装置に用いる走査結像レンズであって、単玉構成であり、少なくとも一方の面が、偏向面内において光軸に関して非対称的な面形状を有し、少なくとも主走査方向の像面湾曲と等速特性とが有効光走査領域全域にわたって良好に補正されるように、上記非対称的な面形状を定めたことを特徴とする走査結像レンズ。
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
FI (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平4-060608
  • レーザ走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-182422   出願人:日立工機株式会社, 株式会社日立製作所
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157576   出願人:株式会社東芝
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