特許
J-GLOBAL ID:200903059083778318

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283472
公開番号(公開出願番号):特開2002-087200
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 乗員Xの体格Mに応じてより的確な保護が可能なエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 CPU5は、体格検出手段4の検出結果に基づいて、乗員Xの体格Mが「小」のときは展開圧力を「小」,排気量を「大」とし、乗員Xの体格Mが「中」のときは展開圧力を「大」,排気量を「小」とし、乗員Xの体格Mが「大」のときはエアバッグ1の展開後、エアバッグ1に対し乗員Xが干渉するまでにおけるエアバッグ1の内圧の低下度合いを抑制する。
請求項(抜粋):
車両に衝突が発生したときに乗員の前方にエアバッグを展開させるエアバッグ装置であって、上記エアバッグの展開圧力を制御する圧力制御手段と、上記展開したエアバッグ内部からのガスの排気量を制御する排気量制御手段と、上記乗員の体格を検出する体格検出手段と、上記圧力制御手段及び排気量制御手段を制御する展開制御手段とを備え、上記展開制御手段は、上記体格検出手段の検出結果に基づいて、上記乗員の体格が第1所定範囲のときには、上記エアバッグの展開圧力を第1の圧力にすると共に上記ガスの排気量を第1の排気量とする第1モードでもって上記圧力制御手段及び排気量制御手段を制御し、上記乗員の体格が上記第1所定範囲よりも大きい第2所定範囲のときには、上記エアバッグの展開圧力を上記第1の圧力よりも高い第2の圧力にすると共に上記ガスの排気量を上記第1の排気量よりも小さい第2の排気量とする第2モードでもって上記圧力制御手段及び排気量制御手段を制御し、上記乗員の体格が上記第2所定範囲よりも大きい第3所定範囲のときには、上記エアバッグの展開完了後から該エアバッグに対し乗員が干渉するまでにおける上記エアバッグの内圧の低下度合いを上記第2モードよりも小さくする第3モードでもって上記圧力制御手段及び排気量制御手段を制御するように構成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/28
FI (3件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/28
Fターム (18件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA13 ,  3D054CC08 ,  3D054CC15 ,  3D054CC23 ,  3D054CC34 ,  3D054CC35 ,  3D054CC42 ,  3D054DD28 ,  3D054EE09 ,  3D054EE14 ,  3D054EE15 ,  3D054EE19 ,  3D054EE29 ,  3D054EE30 ,  3D054EE32
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049262   出願人:豊田合成株式会社
  • 適応型エアバッグ膨張の方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-297674   出願人:デルコ・エレクトロニクス・コーポレーション
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-314498   出願人:豊田合成株式会社
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