特許
J-GLOBAL ID:200903059119150043

ガスハイドレートの製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-064158
公開番号(公開出願番号):特開2005-248124
出願日: 2004年03月08日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】動力式脱水機を用いずに動力式脱水機並みの脱水効果が得られる脱水方法を採用し、以て、ガスハイドレートスラリの脱水に要する動力を削減すると共に、製造設備のコスト削減を図る。【解決手段】天然ガスgと水wを縦長の生成塔6に導入して下から上に向かう循環流を形成する工程と、該循環流内で天然ガスgと水wの水和物であるガスハイドレートaを生成する工程と、前記循環流内で生成したガスハイドレートaを循環流によって生成塔6の出口付近に設けた濾過器7に流入させ、ガスハイドレートaから未反応の水w及び天然ガスgを除去する工程と、濾過器7に残ったガスハイドレートaを循環流を利用して次工程に送出する工程から構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
天然ガスと水とを反応させて天然ガスと水との水和物であるガスハイドレートを製造するガスハイドレートの製造方法において、天然ガスと水とを縦長の生成塔内に導入し、該生成塔内に下方から上方に向かう循環流を形成させる工程と、該循環流内で天然ガスと水との水和物であるガスハイドレートを生成させる工程と、前記循環流内で生成されたガスハイドレートを循環流によって生成塔の出口付近に設けた濾過器内に流入させ、ガスハイドレートから未反応の水及び天然ガスを除去する工程と、前記濾過器内に残されたガスハイドレートを循環流を利用して次工程に送出する工程とからなるガスハイドレートの製造方法。
IPC (7件):
C10L3/06 ,  C07B61/00 ,  C07B63/02 ,  C07C5/00 ,  C07C7/20 ,  C07C9/04 ,  F17C11/00
FI (7件):
C10L3/00 A ,  C07B61/00 C ,  C07B63/02 B ,  C07C5/00 ,  C07C7/20 ,  C07C9/04 ,  F17C11/00 B
Fターム (5件):
3E072EA07 ,  3E072EA10 ,  4H006AA05 ,  4H006AD33 ,  4H006BB31
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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