特許
J-GLOBAL ID:200903059192487277

ノイズ除去回路、ノイズ除去方法、撮像装置、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-181970
公開番号(公開出願番号):特開2009-021756
出願日: 2007年07月11日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】過去フレームに係る低解像度の映像信号のみから3DNRを行っても解像度の低下をもたらすことなく、メモリの容量と帯域の大幅な節約を図る。【解決手段】このノイズ除去回路1では、2DNR部2が入力映像信号に2DNRを実施する。3DNR部3では、デシメーションフィルタ3aが2次元ノイズリダクション後の映像信号から低周波且つ低解像度の第1の映像信号を生成し、インターポレーションフィルタ3bが第1の映像信号から元の高解像度且つ低周波の第2の映像信号を生成し、減算器3eが入力映像信号から該第2の映像信号を減算し第3の映像信号として出力し、動き適応加算部3cが過去フレームの映像信号と第1の映像信号とを比較し動き検出を行いながら加算し、インターポレーションフィルタ3dが動き適応加算部3cから出力された更に低解像度の第4の映像信号から入力映像信号と同等の高解像度の第5の映像信号を生成し、加算器3fが第5の映像信号を第3の映像信号に加算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力映像信号に2次元ノイズリダクションを実施する第1のノイズ除去手段と、 上記2次元ノイズリダクション後の映像信号から低周波且つ低解像度の第1の映像信号を生成し、この第1の映像信号から元の高解像度且つ低周波の第2の映像信号を生成し、上記入力映像信号から該第2の映像信号を減算し第3の映像信号として出力し、過去フレームの映像信号と上記第1の映像信号とを比較し動き検出を行いながら加算し、更に低周波とされた第4の映像信号から上記入力映像信号と同等の高解像度の第5の映像信号を生成し、この第5の映像信号を上記第3の映像信号に加算する第2のノイズ除去手段とを備えた ことを特徴とするノイズ除去回路。
IPC (2件):
H04N 5/21 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/21 B ,  H04N5/232 Z
Fターム (17件):
5C021PA32 ,  5C021PA34 ,  5C021PA52 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021RA01 ,  5C021XA34 ,  5C021XB02 ,  5C021YA01 ,  5C122DA03 ,  5C122EA22 ,  5C122FG06 ,  5C122FH12 ,  5C122FH23 ,  5C122HA42 ,  5C122HA64 ,  5C122HA88
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る