特許
J-GLOBAL ID:200903059207495026

シリンダブロックおよび内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244520
公開番号(公開出願番号):特開2008-064054
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】各部における温度差を好適に低減することのできるシリンダブロック、およびこれを用いて好適な内燃機関を提供する。【解決手段】内燃機関10のシリンダブロック13には、シリンダボア11の周囲に、冷却水を循環させるウォータジャケット23が形成される。シリンダブロック13には、ウォータジャケット23の外部から内部に冷却水を導入する導入通路27が形成される。ウォータジャケット23の内部にはシリンダボア11の周囲において延びるスペーサ30が設けられる。シリンダブロック13における上記導入通路27の開口部27aが形成された開口側部分ではスペーサ30の内壁面とシリンダボア11の外壁面とが接触するとともに、シリンダボア11を基準として前記開口側部分と反対側の反開口側部分ではスペーサ30の内壁面とシリンダボア11の外壁面とが接触しない状態で、スペーサ30が配設される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
冷却水を循環させるウォータジャケットがシリンダボアの周囲に形成されるとともに前記ウォータジャケットの外部から内部に冷却水を導入する導入通路が形成され、前記シリンダボアの周囲において延びるスペーサが前記ウォータジャケットの内部に設けられるシリンダブロックにあって、 前記導入通路の前記ウォータジャケット側の開口部が形成された開口側部分では前記スペーサの内壁面と前記シリンダボアの外壁面とが接触するとともに、前記シリンダボアを基準として前記開口側部分と反対側の反開口側部分では前記スペーサの内壁面と前記シリンダボアの外壁面とが接触しない状態で、前記スペーサが配設される ことを特徴とするシリンダブロック。
IPC (2件):
F02F 1/10 ,  F01P 3/02
FI (3件):
F02F1/10 D ,  F01P3/02 A ,  F01P3/02 V
Fターム (5件):
3G024AA21 ,  3G024CA05 ,  3G024CA28 ,  3G024DA18 ,  3G024FA03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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