特許
J-GLOBAL ID:200903059254129780

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137352
公開番号(公開出願番号):特開2008-291722
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】燃料噴射弁の先端に設けられた噴孔にデポジットを蓄積し難い燃料噴射弁を提供する。【解決手段】内燃機関に装着され、複数の噴孔111の形成された噴孔プレート110から高圧の燃料を噴射する燃料噴射弁1において、噴孔プレート110を、噴孔111の形成された噴孔形成領域AR2と、その内側の中心領域AR1とに区画し、中心領域AR1には、凹陥部112を穿設する。 流動性のデポジットを中心領域AR1に穿設された凹陥部112内に滞留させることができるので、噴孔111から燃料が噴射された時に噴孔111に向かう気流が発生しても、デポジットが噴孔111に引き寄せられることがなく、噴孔111内にデポジットが侵入しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関に装着され、内部に燃料流路が形成された弁ボディと、上記弁ボディにおける上記燃料流路の下流側に配置され、上記燃料流路から流出する燃料を噴射する噴孔を有する噴孔プレートを具備する燃料噴射弁において、 上記噴孔プレートを、中心領域と、該中心領域の周りに複数の噴孔の形成される噴孔形成領域と、に区画し、 上記中心領域における上記噴孔プレート表面を窪ませた凹陥部を形成することを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/18 ,  F02M 61/14 ,  F02M 51/06
FI (4件):
F02M61/18 340D ,  F02M61/18 360C ,  F02M61/14 320Z ,  F02M51/06 L
Fターム (12件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA32 ,  3G066CC06U ,  3G066CC10 ,  3G066CC14 ,  3G066CC24 ,  3G066CC25 ,  3G066CC26 ,  3G066CC34 ,  3G066CE22
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • フューエルインジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-259279   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-275268   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-233096   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (6件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-275268   出願人:株式会社デンソー
  • 燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-233096   出願人:株式会社デンソー
  • インジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-038157   出願人:愛三工業株式会社, ミヤマ精工株式会社, シチズン時計株式会社
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