特許
J-GLOBAL ID:200903059278156656
液晶装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086952
公開番号(公開出願番号):特開2000-284243
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 プラスチックフィルム基板を用いた液晶装置を製造するに際して、そのプラスチックフィルム基板に生じる寸法変化を解消して高品質の液晶装置を得る。【解決手段】 一方の基板がプラスチックフィルム基板である液晶装置を製造するための製造方法である。硬質のガラス支持部材2に粘着された状態のプラスチックフィルム4に対して、電極形成工程P1〜P7及び加熱処理工程である配向膜焼成工程P8を含むプラスチックフィルム基板形成工程を実行する。配向膜焼成工程P8によってプラスチックフィルム4に生じる熱変形を、粘着層3を剥離する剥離工程P9及びプラスチックフィルム4に対する徐冷工程P10によって解消してから次工程へ進む。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を封止して成り、少なくとも一方の基板がプラスチックフィルムからなる液晶装置を製造するための液晶装置の製造方法であって、硬質の支持部材と、その支持部材の表面に形成された粘着層と、その粘着層によって前記支持部材に粘着されるプラスチックフィルムとを有するプラスチックフィルム積層体に含まれる状態の前記プラスチックフィルムに対して加熱処理を施す加熱処理工程を含む液晶装置の製造方法において、前記加熱処理工程の後に前記プラスチックフィルムから前記粘着層及び前記支持部材を剥離する粘着層剥離工程と、その粘着層剥離工程の後に前記プラスチックフィルムを自由状態で徐冷する徐冷工程とを有することを特徴とする液晶装置の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
, G09F 9/30
FI (3件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
, G09F 9/30 C
Fターム (14件):
2H088FA20
, 2H088FA29
, 2H088MA20
, 2H090JB03
, 2H090JC14
, 5C094AA02
, 5C094AA43
, 5C094AA48
, 5C094BA43
, 5C094CA14
, 5C094DA13
, 5C094EB02
, 5C094FB01
, 5C094GB01
引用特許: