特許
J-GLOBAL ID:200903059301655185

アンテナ共用器、アンテナ共用器の設計方法、アンテナ共用器の生産方法、及びそれを用いた通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-126985
公開番号(公開出願番号):特開2004-343735
出願日: 2004年04月22日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 フィルタにおける通過帯域において信号ロスが発生する。 【解決手段】 送信フィルタ1101と、受信フィルタ1102と、送信側及び受信側の位相特性を調整するための位相回路103,104と、アンテナ1105を接続するための接続点1106とを備え、送信フィルタの通過帯域の所定周波数における第1の位相と、接続点から受信フィルタ側を見た場合の所定周波数における第2の位相との差の絶対値θ1及び、(2)受信フィルタの通過帯域の所定周波数における第3の位相と、接続点から送信フィルタ側を見た場合の所定周波数における第4の位相との差の絶対値θ2が、100度以上で170度以下の範囲に設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信信号を受けて所定の通過帯域の信号を通過させる送信フィルタと、 アンテナから得た受信信号を受けて所定の通過帯域の信号を通過させる受信フィルタとを備え、 (1)前記アンテナを接続するためのアンテナ端子部から前記送信フィルタ側を見たときの、前記送信フィルタの前記通過帯域の所定周波数におけるインピーダンスの第1の位相と、前記アンテナ端子部から前記受信フィルタ側を見たときの前記所定周波数におけるインピーダンスの第2の位相との差の絶対値θ1、及び/又は、(2)前記アンテナ端子部から前記受信フィルタ側を見たときの、前記受信フィルタの前記通過帯域の所定周波数におけるインピーダンスの第3の位相と、前記アンテナ端子部から前記送信フィルタ側を見たときの前記所定周波数におけるインピーダンスの第4の位相との差の絶対値θ2が、100度以上で170度以下の範囲に含まれるアンテナ共用器。
IPC (6件):
H03H9/72 ,  H03H7/46 ,  H03H9/17 ,  H03H9/58 ,  H03H9/70 ,  H04B1/40
FI (6件):
H03H9/72 ,  H03H7/46 A ,  H03H9/17 F ,  H03H9/58 A ,  H03H9/70 ,  H04B1/40
Fターム (13件):
5J097AA12 ,  5J097AA29 ,  5J097BB15 ,  5J097KK02 ,  5J097LL07 ,  5J108AA07 ,  5J108CC11 ,  5J108JJ01 ,  5K011BA03 ,  5K011DA02 ,  5K011EA02 ,  5K011JA01 ,  5K011JA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 積層型デュプレクサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-360137   出願人:京セラ株式会社
  • 空中線共用器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134479   出願人:沖電気工業株式会社
  • 誘電体デュプレクサの整合回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-140738   出願人:三洋電機株式会社
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審査官引用 (3件)

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