特許
J-GLOBAL ID:200903059325289023

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196291
公開番号(公開出願番号):特開2007-014403
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 高確率状態に制御する遊技特典が付加される利益付与状態が発生するか否かの判定を行う特別判定演出において、遊技者に参加意識を持たせることで、より一層演出に対する期待感を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】 特別判定演出(変動表示中演出)としての大噴火リーチ演出(変動番号36の変動表示パターン)の実行において、ボタン入力有効期間内で遊技者が操作ボタンを10回押圧操作した場合には、火山が大噴火した演出表示を行うことで、確変大当り図柄が停止表示される以前に確変大当りが確定した旨を遊技者に認識させる。これにより、特別判定演出(変動表示中演出)に対して、遊技者に参加意識を持たせることができ、ひいては特別判定演出に対する期待感をより一層高めることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の判定条件が成立したことに基づいて遊技者に利益を付与すべきか否かの判定を行う当落判定手段と、該当落判定手段により遊技者に利益を付与すべき判定がなされたことに基づいて遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備えた遊技機であって、 遊技に伴う演出が表示される表示手段と、 遊技者が操作可能な操作手段と、 該操作手段の操作を検出する操作検出手段と、 前記当落判定手段の判定結果に基づいて前記表示手段にて識別情報の変動表示を行って所定期間経過後に前記判定結果に応じた識別情報の表示結果を停止表示すると共に、前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すべき判定がなされたときに識別情報の表示結果として特定表示結果を停止表示する表示制御手段と、 前記当落判定手段により遊技者に利益を付与する判定がなされたとき、前記利益付与状態終了後の遊技状態を前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すると判定する割合が高い高確率状態に制御するか否か判定する高確率状態判定手段と、 該高確率状態判定手段により前記高確率状態に制御すると判定したときに、前記利益付与状態終了後に前記高確率状態に制御する高確率状態制御手段と、 前記高確率状態判定手段により前記高確率状態に制御しないと判定したときに、前記利益付与状態終了後に前記高確率状態とは異なる通常状態に制御する通常状態制御手段と、 所定条件の成立に基づいて、前記高確率状態判定手段により前記高確率状態に制御する判定がなされたか否かの特別判定演出を前記表示手段にて実行する特別判定演出実行手段と、 を備え、 前記特別判定演出実行手段は、 前記表示制御手段により前記識別情報の変動表示が開始されてから当該識別情報の表示結果が停止表示されるまでの期間内で、前記特別判定演出を変動表示中演出として実行する変動表示中演出実行手段を含み、 前記変動表示中演出実行手段は、 前記高確率状態判定手段により前記高確率状態に制御する判定がなされ、且つ前記変動表示中演出の実行期間内で前記操作検出手段による前記操作手段の操作検出に基づいて変動表示中条件が成立したとき、前記高確率状態に制御する判定がなされた旨を遊技者に認識させる判定結果を、前記識別情報の表示結果が停止表示される以前に表示する変動表示中判定表示手段を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-046183   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-401399   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-137175   出願人:奥村遊機株式會社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-225993   出願人:株式会社藤商事
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