特許
J-GLOBAL ID:200903059333548836

コミュニケーションロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-316234
公開番号(公開出願番号):特開2009-136967
出願日: 2007年12月06日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】多様な動作を発現できるコミュニケーションロボットを提供すること。【解決手段】ロボットRは、状況DBへの書き込みを状況変化として検出する状況変化検出手段110と、状況DBへの書き込みを状況変化として検出したときに状況DBに登録されているデータで示される状況に応じたルールを、状況に応じた発話や動作の実行命令と実行命令に関連付けられた興味度とを含むルールを複数格納したルールDBから検出するルール検出手段120と、検出されたルールに含まれる興味度を、状況DBにおいて可動部のそれぞれおよび音声出力部のうちの1つ以上の部位に対して独立に設定する動作発現パラメータ設定手段130と、状況DBにおいて設定された興味度を個別に変化させるパラメータ変更手段140と、状況DBに設定された興味度を含むルールで示される実行命令を、興味度が設定された部位に対して実行させる指令手段150とを備える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
周囲状況としての外部情報を取得する外部情報取得手段と、発話情報に基づいて音声を出力する音声出力部と、対話対象が知覚可能な動作をそれぞれ行う複数の可動部とを有するコミュニケーションロボットであって、 前記外部情報取得手段の取得結果を周囲状況として含む状況を示すデータを格納した状況データベースを記憶した状況データベース記憶手段と、 状況に応じた発話および動作のうちの少なくとも1つの実行命令と、前記実行命令で示される発話および動作のうちの少なくとも1つの発現に関連付けられた動作発現パラメータとを含むルールを複数格納したルールデータベースを記憶したルールデータベース記憶手段と、 前記状況データベースへの書き込みを状況変化として検出する状況変化検出手段と、 前記状況データベースへの書き込みを検出したときに、前記状況データベースに登録されているデータで示される状況に応じたルールを前記ルールデータベースから検出するルール検出手段と、 前記検出されたルールに含まれる動作発現パラメータを、前記状況データベースにおいて、前記可動部のそれぞれおよび前記音声出力部のうちの少なくとも1つの部位に対して独立に設定する動作発現パラメータ設定手段と、 前記状況データベースにおいて前記少なくとも1つの部位に設定された前記動作発現パラメータを個別に変化させるパラメータ変更手段と、 前記状況データベースに設定された前記動作発現パラメータを含むルールで示される実行命令を、前記動作発現パラメータが設定された前記少なくとも1つの部位に対して実行させる指令手段とを備えることを特徴とするコミュニケーションロボット。
IPC (1件):
B25J 13/00
FI (1件):
B25J13/00 Z
Fターム (10件):
3C007AS34 ,  3C007CS08 ,  3C007JS03 ,  3C007KS39 ,  3C007KT03 ,  3C007MT14 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WB16 ,  3C007WB23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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