特許
J-GLOBAL ID:200903059348217674

架橋樹脂原液及びそれを用いる架橋樹脂の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 良隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327610
公開番号(公開出願番号):特開平10-152557
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】粘度変化が少なくかつ硬化性を色々と変えることができ各種の成形法に適用しうる架橋樹脂原液およびその架橋樹脂原液を用い、高強度、高硬度、高靭性を有し、しかも低吸水性で耐熱性に優れる架橋樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】ビス(2-オキサゾリン)化合物(a)と芳香族ポリアミン(b)、必要に応じてビス(2-オキサゾリン)化合物と反応する(b)以外の化合物(c)および/または芳香族ポリアミンと反応する(a)以外の化合物(d)からなる組成物を反応させて得られる樹脂液に、熱潜在性触媒であるスルホン酸とアルカノールアミンの反応物を加えることにより架橋樹脂原液を作り、この架橋樹脂原液を加熱硬化させることにより高強度、高硬度、高靭性でしかも低吸水性、耐熱性の架橋樹脂を得る。
請求項(抜粋):
ビス(2-オキサゾリン)化合物(a)および芳香族ポリアミン(b)を含有してなる組成物を加熱反応させて得られる樹脂液と、スルホン酸とアルカノールアミンの反応物を含んでなる架橋樹脂原液。
IPC (3件):
C08G 73/00 ,  C08G 59/44 ,  C08G 69/00
FI (3件):
C08G 73/00 ,  C08G 59/44 ,  C08G 69/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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