特許
J-GLOBAL ID:200903059389020311

放射線イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283640
公開番号(公開出願番号):特開平11-202053
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 空間分解能を改善したイメージング装置を提供する。【解決手段】 第1表面(160)および第2表面(162)を持つシンチレータ(150)、シンチレータの第2表面に光学的に結合されたフォトセンサ・アレイ(110)、並びにシンチレータの第1表面に光学的に結合されていて、シンチレータの第1表面に入射した光子がクロストーク反射経路(185)に沿って反射されてシンチレータ内へ戻るのを防止するように配置された少なくとも光吸収材料を有する光学的クロストーク減衰手段(200)を含む。装置は好ましくは更に、シンチレータの第2表面に光学的に結合されていて、光学的クロストークを低減するために入射する光子を選択的に内部反射させるように選ばれた臨界屈折率を持つ実質的に透明な材料で構成されている光学的スクリーン層(300)を含む。
請求項(抜粋):
入射放射線を対応する電気信号に変換するための放射線イメージング装置において、第1表面(160)および第2表面(162)を持つシンチレータ(150)、前記シンチレータの前記第2表面に光学的に結合された、複数の画素(120)を持つフォトセンサ・アレイ(110)、並びに前記シンチレータ第1表面(160)に光学的に結合された光学的クロストーク減衰手段(200)であって、前記シンチレータ第1表面に入射した光子がクロストーク反射経路(185)に沿って反射されて前記シンチレータ内へ戻るのを防止するように配置された少なくとも光吸収材料を有し、前記クロストーク反射経路(185)は、前記シンチレータ内での前記入射放射線の吸収点に空間的に対応する焦点領域(170)の外側にある前記フォトセンサ・アレイの部分に入射するように光子が辿る経路である光学的クロストーク減衰手段(200)、を含んでいることを特徴とする放射線イメージング装置。
FI (2件):
G01T 1/20 B ,  G01T 1/20 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
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