特許
J-GLOBAL ID:200903059425462784

像形成、電位検出型及び切除カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-504117
公開番号(公開出願番号):特表平9-503677
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】心臓内で使用される音響式像形成システムは、カテーテル(6)と、該カテーテル(6)内に組み込まれた超音波装置(10)と、カテーテル(6)に取り付けられた電極(300、304、334、394)とを備えている。超音波装置(10)が心臓内の内部構造体に向けて超音波信号を導入して、超音波像を形成し、また、電極(300、304、334、394)が内部構造体と電気的に接触可能に配置されている。カテーテル(6)に取り付けられた化学的切除装置(55、86、314、396)が内部構造体に流体を供給することにより、内部構造体の少なくとも一部を切除する。切除装置(55)は、通電に応答して振動する材料を含むことが出来、その材料の振動によりこの切除が少なくとも支援される。該切除装置は、代替的に、カテーテル(6)内に組み込まれ、電気信号を放射体に変換し且つその放射体を内部構造体に向けて導入し得るように配置されたトランスデューサ(414)とすることも可能である。該電極は、カテーテル(6)内に組み込まれた音透過性構造体(304、334)とすることも出来る。
請求項(抜粋):
生物の体内で使用する音響式像形成システムにして、 前記生物の前記体内に挿入し得る構造とされた細長い可撓性のカテーテルと、 前記細長い可撓性のカテーテル内に組み込まれた超音波装置と、 前記細長い可撓性のカテーテルの末端部分に取り付けられた電極と、 前記細長い可撓性のカテーテルの基端から前記末端部分まで伸長する複数の導電体とを備え、該複数の導電体の少なくとも二つが、前記超音波装置に接続され、前記複数の導電体の少なくとも一つが前記電極に接続され、 前記超音波装置が、前記生物の前記体内の内部構造体の超音波像を形成する目的にて、該内部構造体に向けて超音波信号を導入し得るように配置され、 前記電極が、前記超音波装置により像を形成した前記内部構造体と電気的に接触し得るように配置されることを特徴とする音響式像形成システム。
IPC (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 17/32 ,  A61B 17/39
FI (3件):
A61B 8/12 ,  A61B 17/32 ,  A61B 17/39
引用特許:
審査官引用 (33件)
  • 特開平2-239856
  • 特開平2-124127
  • 特開平4-282146
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