特許
J-GLOBAL ID:200903059462375140

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053701
公開番号(公開出願番号):特開2005-244749
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 符号化効率をあまり落とすことなく、フレーム内予測符号化処理を行なう回数を低減することによって、高能率に動画像の符号化を行なう動画像符号化装置を提供することにある。 【解決手段】 フレーム間予測特徴量出力器6は、フレーム間予測における予測効率を表す指標となるフレーム間予測特徴量Cost(Inter)を出力する。一方、フレーム内予測特徴量出力器5は、入力画像記憶メモリ2から入力した入力画像信号に基づいて、フレーム内予測特徴量Cost(Intra)を出力する。予測モード判定器9は、フレーム間予測特徴量とフレーム内予測特徴量とを比較し、当該ブロックがフレーム間予測ないしフレーム内予測のどちらかの予測符号化モードによって符号化処理を行なうかを決定する。フレーム内予測の場合、フレーム内予測器10はフレーム内予測画像を生成して出力する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
連続して入力される画像信号のフレーム間予測符号化を行なう手段と、フレーム内予測符号化を行なう手段を備える動画像符号化装置において、 フレーム間予測誤差特徴量を求める第1の手段と、 フレーム内隣接誤差特徴量を求める第2の手段と、 該第1および第2の手段で求められた特徴量に基づいて、フレーム間予測符号化かフレーム内予測符号化かを決定する手段とを具備したことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (30件):
5C059KK15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA21 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059PP04 ,  5C059TA23 ,  5C059TC02 ,  5C059TC03 ,  5C059TC41 ,  5C059TC42 ,  5C059TD02 ,  5C059TD04 ,  5C059TD05 ,  5C059TD06 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5J064AA02 ,  5J064AA03 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC14 ,  5J064BD01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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