特許
J-GLOBAL ID:200903059467326570
核酸又は様々な生物学的物質を分離及び精製するためのキットと、このキットを用いて生物学的物質の分離又は精製操作を自動化するためのシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138622
公開番号(公開出願番号):特開2004-229657
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】核酸又は様々な生物学的物質を分離及び精製するためのキットと、このキットを用いて生物学的物質の分離又は精製操作を自動化するためのシステムを提供すること。【解決手段】核酸又は様々な生物学的物質を分離するに適した固体物質やバッファを保持するように設けられた複数のチャンバー14が1列に並んで形成された容器10と、貫通孔が設けられた平板部21と、貫通孔と連通しながら終端が密閉された内部通路を有し、容器10の各チャンバー14内に入れられるバッファ内に浸漬され得る所定の長さの凸部23が設けられたキャリッジ20とを備え、キャリッジ20の平板部21には、キャリッジ20を各チャンバー14に移送するための手段に選択的に着脱可能な取り付け手段24が設けられており、さらに、このようなキットを用いて分離又は精製操作を自動化したシステムを提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体物質を用いて生物学的試料から核酸又は生物学的物質を処理するための自動化システムに用いられるキットにおいて、
核酸又は生物学的物質を分離するに適した固体物質やバッファを保持するように設けられた複数のチャンバーが1列に並んで形成された容器と、
貫通孔が設けられた平板部と、前記貫通孔と連通しながら終端が密閉された内部通路を有し、前記容器の各チャンバー内に入れられるバッファ内に浸漬され得る所定の長さの凸部とが設けられたキャリッジとを備え、
前記キャリッジの平板部には、前記キャリッジを各チャンバーに移送させるための手段に選択的に着脱可能な取り付け手段が設けられていることを特徴とするキット。
IPC (4件):
C12M1/00
, C12N15/09
, G01N33/48
, G01N33/50
FI (4件):
C12M1/00 A
, G01N33/48 A
, G01N33/50 P
, C12N15/00 A
Fターム (23件):
2G045BB03
, 2G045CB01
, 2G045CB20
, 2G045DA13
, 2G045HA01
, 2G045JA07
, 2G045JA08
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA20
, 4B029AA27
, 4B029BB20
, 4G075AA22
, 4G075AA39
, 4G075BB03
, 4G075BB04
, 4G075BB05
, 4G075BD16
, 4G075EE02
, 4G075EE15
, 4G075FB12
, 4G075FC20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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磁性粒子移送装置及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-532723
出願人:ビオ-ノビルオサケユイチア
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加工手段、試料加工方法および試料加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-149432
出願人:東洋紡績株式会社
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自動合成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-191214
出願人:株式会社大日本精機, 藤沢薬品工業株式会社
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特開昭63-112974
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自動核酸抽出方法および自動核酸抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-170071
出願人:株式会社マルコム
-
分注装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-106661
出願人:株式会社安川電機
-
分注装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-340510
出願人:株式会社安川電機
-
液体中の被検成分を磁気的に分離する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-149086
出願人:ベーリンガー・マンハイム・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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