特許
J-GLOBAL ID：200903059527333598

燃料電池システムの制御装置及び方法

発明者：
風間 勇

風間 勇 について

, 
大蔵 一真

大蔵 一真 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-369141
公開番号（公開出願番号）：特開2002-170586
出願日： 2000年12月04日
公開日（公表日）： 2002年06月14日
要約：
【要約】【課題】 使用電力が変動する負荷に対して常に十分な電力供給を実現する。【解決手段】 燃料電池スタック1に燃料ガス及び酸化剤ガスを供給して発電して、発電電力を負荷部9に供給して駆動するとともに、発電電力を電力貯蔵部に貯蔵する燃料電池システムに使用される。制御部10は、負荷部9の負荷が所定速度で変動したときに電力貯蔵部8から燃料電池スタック1に供給するための余裕負荷電力量を予め設定しておき、電力貯蔵部8の出力可能電力を演算し、余裕負荷電力と出力可能電力との比較をして大小判定結果を生成し、大小判定結果により出力可能電力が余裕負荷電力よりも大きくなる場合に、余裕負荷電力と出力可能電力との電力差以上の充電電力とするように燃料電池スタック1の発電量を制御する。
請求項（抜粋）：
燃料電池に燃料ガス及び酸化剤ガスを供給して燃料電池を発電して、発電電力を負荷回路に供給して負荷を駆動するとともに、燃料電池からの発電電力を電力貯蔵部に貯蔵する燃料電池システムの制御装置において、上記負荷回路の負荷が所定速度で変動したときに上記電力貯蔵部及び上記燃料電池から上記負荷回路に供給するための余裕負荷電力量を設定する余裕負荷電力設定手段と、上記電力貯蔵部の出力可能電力を演算する出力可能電力演算手段と、上記余裕負荷電力設定手段で設定された余裕負荷電力と上記出力可能電力演算手段で演算された出力可能電力との比較をして大小判定結果を生成し、上記大小判定結果により上記出力可能電力が余裕負荷電力よりも小さくなる場合に、上記余裕負荷電力と上記出力可能電力との電力差以上の充電電力とするように上記燃料電池の発電量を制御する制御手段とを備えることを特徴とする燃料電池システムの制御装置。
IPC (4件)：
H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (4件)：
H01M 8/04 P ,  B60L 11/18 G ,  H01M 8/00 A ,  H01M 8/10
Fターム (29件)：
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK22 ,  5H027KK25 ,  5H027KK46 ,  5H027KK52 ,  5H027MM02 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI14 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115QN03 ,  5H115SE06 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO05 ,  5H115TO14 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30
引用特許：
審査官引用 (4件)
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