特許
J-GLOBAL ID:200903059542578360

生産計画作成システム、生産計画作成方法、およびその方法をコンピュータに実行させるプログラム、並びにそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367729
公開番号(公開出願番号):特開2003-167616
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 回収した商品で使用可能な部品と新規部品の数を容易に求めることができ、生産計画を容易に作成でき生産にかかる部品コストを低減すること。【解決手段】 再使用判定装置602は、回収する商品500を構成する部品A,B,Cの各再使用判定基準として商品の情報をICチップ601から読み取るICチップ読取装置603、外観検査装置604、機能検査装置605、各再使用判定基準を格納する再使用判定基準データベース301、再使用判定演算装置606を有する。再使用判定演算装置606は、商品の使用状況データベース504の使用状況と、商品の部品構成データベースから構成する部品を得て、各検査装置604,605の検査結果を再使用判定基準と比較し再使用できるか判断する。生産時には、商品500の総部品数と再使用できる部品の数から、新規に用意する新規部品数が算出される。
請求項(抜粋):
市場で使用された商品を回収し、回収された商品を構成する部品と、新規に用意した部品を組み合わせて、再度同じ商品を組み立てるリサイクル工程の生産計画を作成する生産計画作成システムであって、前記リサイクル工程の全体生産計画を作成する生産計画管理手段と、前記全体生産計画の内容を保持する生産計画データベースと、前記全体生産計画に必要な総部品数を求める総部品数算出手段と、前記回収された商品を構成する部品から再度使用できる部品を抽出するとともに、その再使用できる部品の種類と数を抽出する再使用部品算出手段と、前記総部品数算出手段で得られた総部品数と、前記再使用部品算出手段で得られた再使用できる部品の数から、新規に用意する新規部品数を算出する新規部品数算出手段と、を備えたことを特徴とする生産計画作成システム。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 ZAB
FI (3件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 ZAB
Fターム (5件):
3C100AA05 ,  3C100AA57 ,  3C100BB05 ,  3C100BB27 ,  3C100CC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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