特許
J-GLOBAL ID:200903059545919290

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-258890
公開番号(公開出願番号):特開2008-076017
出願日: 2006年09月25日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】高圧ドーム型の圧縮機を備えた冷凍装置において、低流量領域でも圧縮機の出口ガス温度に応じて精度良く湿り制御を行えるような構成を得る。【解決手段】圧縮機(11a,11b,11c)の吸入側のスーパーヒートと吐出圧とから出口ガス温度Tp1を求める(ステップS1)。圧縮機(11a,11b,11c)の吐出管の温度に基づいて出口ガス温度Tp2を求める(ステップS2)。吐出管温度Tdが所定値よりも小さければ、上記Tp1,Tp2のうち高い方の温度を出口ガス温度として圧縮機(11a,11b,11c)の吸入側に液インジェクションする(ステップS4)一方、上記吐出管温度Tdが所定値以上であり且つ吸入側に所定のスーパーヒートがついていなければ、吐出管温度Tdの時間変化量に基づいて液インジェクション量を制御する(ステップS6)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
高圧ドーム型の圧縮機(11a,11b,11c,101a,101b,101c)と、熱源側熱交換器(13)と、利用側熱交換器(16,17)とが接続された冷媒回路(10,160,204)を備えた冷凍装置であって、 上記圧縮機(11a,11b,11c,101a,101b,101c)の吐出管の温度(Td)を検出するための吐出管温度検出手段(19a,19b,19c,19d,19e,19f)と、 上記圧縮機(11a,11b,11c,101a,101b,101c)の出口ガス温度(Tp)が所定温度以下になるように、上記吐出管温度検出手段(19a,19b,19c,19d,19e,19f)によって検出された上記吐出管温度(Td)の時間変化量に基づいて上記出口ガス温度(Tp)を制御する出口ガス温度制御手段(80,90,180,190,280,290)と、を備えていることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F25B 13/00 ,  F25B 1/10
FI (7件):
F25B1/00 311C ,  F25B13/00 311 ,  F25B13/00 A ,  F25B13/00 J ,  F25B13/00 U ,  F25B1/10 E ,  F25B1/10 Q
Fターム (9件):
3L092AA05 ,  3L092BA03 ,  3L092BA04 ,  3L092DA16 ,  3L092EA03 ,  3L092EA06 ,  3L092EA18 ,  3L092FA31 ,  3L092FA32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-369110   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (10件)
  • スクロール式冷凍装置の吐出ガス温度制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-006947   出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
  • 超低温単段圧縮式冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-087151   出願人:株式会社日立製作所
  • 空気調和機及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-118052   出願人:株式会社日立製作所
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