特許
J-GLOBAL ID:200903088995256789

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098836
公開番号(公開出願番号):特開2005-282972
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 運転状態にかかわらず、吐出ガス温度を設定温度に制御する。【解決手段】 冷凍装置は、圧縮機10、凝縮器12、膨張弁14、蒸発器16と、圧縮機10により吸引される冷媒の温度及び圧力と圧縮機10から吐出されるガス冷媒の圧力をそれぞれ検出するセンサ24、27、28と、インジェクション流路20とインジェクション流路20に配設された流量調整弁22を有してなる液インジェクション手段と、液インジェクション量を制御する制御手段26を備え、制御手段26は、センサ24、27、28の各検出値に基づいて圧縮機10から吐出されるガス冷媒の温度を推定し、その推定温度に基づいて液冷媒の注入量を制御する指令を流量調整弁22に出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸引して圧縮する圧縮機と、該圧縮機から吐出される冷媒を凝縮する凝縮器と、凝縮した冷媒を減圧する減圧手段と、減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器と、前記圧縮機に液冷媒を注入する液インジェクション手段と、前記圧縮機により吸引される冷媒の温度及び圧力と前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力をそれぞれ検出するセンサと、該センサの各検出値に基づいて前記液インジェクション手段の前記液冷媒の注入量を制御する制御手段とを備え、該制御手段は、前記センサの各検出値に基づいて前記圧縮機から吐出されるガス冷媒の温度を推定し、該推定温度に基づいて前記液冷媒の注入量を制御する指令を前記液インジェクション手段に出力することを特徴とする冷凍装置。
IPC (1件):
F25B1/00
FI (2件):
F25B1/00 311C ,  F25B1/00 371B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325292   出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
審査官引用 (5件)
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