特許
J-GLOBAL ID:200903059560334176

スパウト付き袋の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042928
公開番号(公開出願番号):特開2006-224546
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 装置の能力アップを可能とし、袋口に挿入されたスパウトの位置決めに不確実性のないようにし、装置のコンパクト化及び簡素化を図る。【解決手段】 両肩部28b,28cに袋口がある袋28の該袋口にスパウト42,43を取り付ける、間欠回転テーブル式のスパウト付き袋の製造装置。停止位置IIIで袋口へのスパウトの挿入、停止位置IVでスパウトと袋口のシールが行われる。袋挟持部材4,31が袋28の両肩部の間を挟持する。停止位置IIIにおいて、吸盤15〜18により袋口を開口し、吸盤19,54により袋の胴部を拡開し、スパウト挿入手段によりスパウト42,43を袋口に挿入し、それをスパウト挟持部材7〜10が挟持し、そのまま保持する。テーブル2の回転に伴い、袋28が停止位置IIIから停止位置IVに移動するとき、アーム20及び吸盤19が従動移動し、シール後、これらは停止位置IIIに復帰する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
供給された袋を袋挟持部材で挟持し閉じた移送経路に沿って間欠的に移送し、各停止位置において袋口へのスパウトの挿入、スパウトと袋口のシール等の各製造工程を順次施すようにしたスパウト付き袋の製造方法であり、スパウト挿入工程位置では、袋口開口手段により袋口を開口し、開口した袋口へスパウトを挿入し、袋口へ挿入したスパウトをスパウト挟持部材により挟持してその位置に保持し、続いて前記袋口開口手段を解除して袋口を解放し、その間に袋胴部拡開手段により袋の胴部を拡開し、次にスパウトをスパウト挟持部材で保持しかつ袋胴部拡開手段により胴部を拡開した状態で、袋とスパウトを次のシール工程位置に移送し、このシール工程位置でスパウトと袋口のシールを行った後、胴部拡開手段を解除して袋の胴部を解放し、袋を次工程に移送することを特徴とするスパウト付き袋の製造方法。
IPC (1件):
B31B 1/90
FI (1件):
B31B1/90 321
Fターム (10件):
3E075AA05 ,  3E075BA42 ,  3E075CA01 ,  3E075DA32 ,  3E075DD12 ,  3E075DD32 ,  3E075DD42 ,  3E075DE17 ,  3E075FA06 ,  3E075GA04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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