特許
J-GLOBAL ID:200903059564855642

陽極酸化処理用アルミニウム合金、陽極酸化皮膜を有するアルミニウム合金部材およびプラズマ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 ▲龍▼雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026892
公開番号(公開出願番号):特開2001-220637
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】【課題】 高温腐食環境下において、耐熱割れ性および耐食性に優れ、あるいはさらに優れた低汚染化を実現することができる陽極酸化処理用アルミニウム合金、陽極酸化皮膜を有するアルミニウム合金部材等を提供する。【解決手段】 本発明の陽極酸化処理用アルミニウム合金は、wt%で、Si:0.1〜2.0%、Mg:0.1〜3.5%、Cu:0.02〜4.0%、残部Alおよび不純物元素からなる。不純物元素の内、Fe:0.1%以下、Cr:0.04%以下、Mn:0.04%以下とすることが好ましく、さらにはFe、Cr、Mn以外の不純物元素の総和を0.1%以下に止めることが好ましい。また、本発明のアルミニウム合金部材は、前記合金からなる基材の表面に陽極酸化皮膜が形成されたものである。本発明は、高温腐食環境下、特に高温腐食ガスやプラズマ雰囲気下で使用される各種部材に好適に利用することができる。
請求項(抜粋):
化学組成がwt%で、Si:0.1〜2.0%、Mg:0.1〜3.5%、Cu:0.02〜4.0%、残部Alを本質的成分として含有し、その他不純物元素からなる、陽極酸化処理用アルミニウム合金。
IPC (6件):
C22C 21/00 ,  C22C 21/16 ,  C25D 11/04 ,  H01L 21/205 ,  H01L 21/3065 ,  H05H 1/46
FI (6件):
C22C 21/00 C ,  C22C 21/16 ,  C25D 11/04 E ,  H01L 21/205 ,  H05H 1/46 A ,  H01L 21/302 B
Fターム (7件):
5F004AA16 ,  5F004BB29 ,  5F004BB30 ,  5F045BB14 ,  5F045EB03 ,  5F045EC05 ,  5F045EM09
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る