特許
J-GLOBAL ID:200903059641341819
走査型レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189349
公開番号(公開出願番号):特開2001-021647
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 走査型レーダ装置でのターゲットの認識精度を向上させる。【解決手段】 送信アンテナからターゲット22に向けてミリ波帯のFM-CW方式の電波を送信し、ターゲット22からの反射の有無を受信アンテナ24で受信して、ターゲット検出回路26はターゲット22の検出とともに、ターゲット22までの距離Rおよび相対速度Vを算出する。同一性判断回路29は、ターゲット検出回路26の検出結果を、距離および相対速度に基づいてグループ化し、幅設定回路28に設定される基準幅の範囲内であれば、複数のピークが得られても、同一のターゲット22で判断する。基準幅としては、道路を走行中車両をターゲット22とする場合には、車線幅を設定する。
請求項(抜粋):
一定の角度毎に探査方向を変える走査を行いながら、探査信号を送信し、ターゲットによる反射信号を受信し、受信信号からターゲットとの距離および相対速度を求め、同一のターゲットに対して複数の探査方向で反射信号を受信するときには受信強度が最大となる方向にターゲットが存在すると認識する走査型レーダ装置において、ターゲットの幅について、基準幅が設定される幅設定手段と、複数の探査方向に対して、距離および相対速度が等しいターゲットが検出されるとき、探査方向間の角度と距離とからターゲットの間隔を算出し、算出された間隔を幅設定手段に設定される基準幅と比較し、間隔が基準幅よりも小さいときに、同一のターゲットと判断する同一性判断手段とを含むことを特徴とする走査型レーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 13/93 Z
, G01S 13/34
Fターム (16件):
5J070AB17
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AG03
, 5J070AH19
, 5J070AH35
, 5J070AK15
, 5J070AK22
, 5J070BF02
, 5J070BF03
, 5J070BF12
, 5J070BF16
引用特許:
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