特許
J-GLOBAL ID:200903059643085399

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-035642
公開番号(公開出願番号):特開2008-197594
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】光路折り曲げ用のプリズムとズーム移動群との間に固定のレンズ群が配置された従来の屈曲タイプのズームレンズに比べて、良好な光学性能を維持しつつ、全長の短縮化を図ることができるようにする。【解決手段】物体より順に、ズーム時に固定で負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、ズーム時に固定で屈折力を持たない光路折り曲げ用のプリズムL21からなる第2レンズ群G2と、ズーム時に移動し全体として正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、ズーム時に移動し全体として負の屈折力を有する第4レンズ群G4と、ズーム時に固定で全体として正の屈折力を有する第5レンズ群G5とを配設する。プリズムL21の後に固定の正レンズ群を配置することなく、正の第3レンズ群G3と負の第4レンズ群G4とからなるズーム移動群を配置したことで、プリズムとズーム移動群との間に固定のレンズ群を配置した構成に比べて全長の短縮化が容易となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体より順に、 ズーム時に固定で全体として負の屈折力を有する第1レンズ群と、 ズーム時に固定で屈折力を持たない光路折り曲げのためのプリズムからなる第2レンズ群と、 ズーム時に移動し全体として正の屈折力を有する第3レンズ群と、 ズーム時に移動し全体として負の屈折力を有する第4レンズ群と、 ズーム時に固定で全体として正の屈折力を有する第5レンズ群と が配設されていることを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/167 ,  G02B13/18
Fターム (39件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA05 ,  2H087PA06 ,  2H087PA18 ,  2H087PB06 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SB02 ,  2H087SB12 ,  2H087SB13 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-307337   出願人:ソニー株式会社
  • 光路折り曲げズーム光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-374606   出願人:オリンパス株式会社
審査官引用 (3件)

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