特許
J-GLOBAL ID:200903059679619870
無線通信装置および無線通信装置における距離測定方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-072865
公開番号(公開出願番号):特開2008-232828
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】通信への制約及び通信からの制約を抑えかつ精度の高い測距が行える無線通信装置および無線通信装置における距離測定方法を提供する。【解決手段】電波の伝播遅延時間により通信相手の無線通信装置との距離を検出する方法であって、搬送波から無線通信フレームの終了を検出し、自身が送信する第1無線通信フレームの送信終了タイミングから通信相手の無線通信装置からの第2無線通信フレームの受信終了タイミングまでの第1フレーム終了間時間と、送られてくる通信相手の無線通信装置での前記第1無線通信フレームの受信終了タイミングから前記第2無線通信フレームの送信終了タイミングまでの第2フレーム終了間時間を計測する工程と、前記第1フレーム終了間時間と第2フレーム終了間時間の時間差から通信相手の無線通信装置との距離を演算する工程と、を備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電波の伝播遅延時間により通信相手の無線通信装置との距離を検出する無線通信装置であって、
搬送波から無線通信フレームの終了を検出し、自身が送信する第1無線通信フレームの送信終了タイミングから通信相手の無線通信装置からの第2無線通信フレームの受信終了タイミングまでの第1フレーム終了間時間と、送られてくる通信相手の無線通信装置での前記第1無線通信フレームの受信終了タイミングから前記第2無線通信フレームの送信終了タイミングまでの第2フレーム終了間時間を計測する時間計測部と、
前記第1フレーム終了間時間と第2フレーム終了間時間の時間差から通信相手の無線通信装置との距離を演算する距離演算部と、
を備えたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
G01S 13/75
, G01S 13/76
, G01S 13/79
, H04Q 7/34
FI (2件):
G01S13/80
, H04B7/26 106A
Fターム (16件):
5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AD05
, 5J070AH31
, 5J070AK22
, 5J070BC03
, 5J070BC13
, 5J070BC15
, 5K067AA33
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF05
, 5K067GG03
, 5K067GG11
, 5K067HH21
, 5K067JJ52
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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