特許
J-GLOBAL ID:200903059698685077
生体物質測定装置及び測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-330627
公開番号(公開出願番号):特開2007-139468
出願日: 2005年11月15日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】結合反応過程を計測することができ、かつ、洗浄操作なしで簡便に使用できる生体分子検出素子を提供する。【解決手段】ソース2、ドレイン3間のゲート絶縁物4の表面に導電性電極5を設けた絶縁ゲート電界効果トランジスタ1を用い、導電性電極5の表面に生体分子検出用プローブ6を固定化する。測定の際には、表面に生体分子検出用プローブ6を固定化した導電性電極5と参照電極7を測定セル8中の測定溶液9中に配置し、参照電極7に電源10により交流電圧を印加し、タンパク等の測定対象物を含む試料溶液12の測定溶液9への導入前後で変化する絶縁ゲート電界効果トランジスタ1の電気特性変化、すなわちソース2とドレイン3との間を流れる電流値の変化を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定溶液と接触し試料と反応する物質が表面に設けられた導電性電極を有する電界効果型トランジスタと、
前記測定溶液と接触する参照電極と、
前記導電性電極と前記参照電極との間に交流電圧を印加する手段と、
前記電界効果型トランジスタの出力を2回以上計測し差分を計算する手段とを備えることを特徴とする測定装置。
IPC (3件):
G01N 27/414
, G01N 33/53
, G01N 27/416
FI (5件):
G01N27/30 301K
, G01N33/53 D
, G01N27/30 301U
, G01N27/30 301V
, G01N27/46 336M
Fターム (5件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024HA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
特開昭60-194345
-
特開昭61-173148
-
特開昭61-181951
全件表示
前のページに戻る