特許
J-GLOBAL ID:200903059708505544

マルチキャリア受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182102
公開番号(公開出願番号):特開2000-115124
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 システム能力をキャリアごとに個別に最適化することを可能にするマルチキャリア受信機(RX’)を提供する。【解決手段】 本発明のマルチキャリア受信機(RX’)は、着信する拡張拡張マルチキャリアシンボル(MS)の複数の部分を順次フーリエ変換するスライディングフーリエ変換器(SLIDING FFT)と、着信するマルチキャリアシンボル(MS)のフーリエ変換された複数の部分を等化するためのタップ付き遅延線(TD1、TD2、...、TDN/2)を各キャリアごとに含むキャリア毎の周波数領域等化器(PC-FEQ)のカスケード接続を含む。キャリア毎の周波数領域等化器は、適応性複合タップと適合可能な長さとキャリアが違うと異なる可能性がある個別の遅延とを有するタップ付き遅延線を含む。
請求項(抜粋):
巡回拡張マルチキャリアシンボル(MS)のシーケンスを受信するのに適したマルチキャリア受信機(RX’;RX”)であって、a.拡張マルチキャリアシンボル(MS)の複数の部分が、非拡張マルチキャリアシンボルの長さと等しい長さを有し、第1の部分が前記拡張マルチキャリアシンボル(MS)の第1のサンプルから始まり、次の部分が前記拡張マルチキャリアシンボル(MS)の次のサンプルから始まるように、前記複数の部分を順次フーリエ変換するスライディングフーリエ変換器(SLIDING FFT;SLIDING FFT’)とb.前記マルチキャリアシンボル(MS)中のキャリアごとに、前記スライディングフーリエ変換器(SLIDING FFT;SLIDING FFT’)の各出力に結合されたタップ付き遅延線(TD1、TD2、...、TDN/2;TD1’、TD2’、TD3’、TD4’)を含むキャリア毎の周波数領域等化器(PC-FEQ;PC-FEQ’)とのカスケード結合を含むことを特徴とするマルチキャリア受信機(RX’;RX”)。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04J 1/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04J 1/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
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