特許
J-GLOBAL ID:200903059814179540

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245905
公開番号(公開出願番号):特開2001-073881
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関1の各気筒2に形状の異なる2つの吸気ポート71,72を設け、吸気マニホルド11に両吸気ポート71,72に格別に連通する2つの集合室211,212を形成して、一方の集合室211の入口部211aに開閉弁22を設けると共に、吸気マニホルド11の上流側の吸気通路10にブローバイガス導入口16aと、吸気マニホルド11に排気還流ガス導入口17aとを開設するものにおいて、開閉弁22の閉弁時にもスワール比に影響を与えることなく排気還流を行い得られるようにし、且つ、排気還流ガス導入口17aの付近にカーボンの混入でタール状化したオイルが付着することを防止できるようにする。【解決手段】 開閉弁22を入口部に設ける一方の集合室211の上方に他方の集合室212を配置し、他方の集合室212に排気還流ガス導入口17aを開設する。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する内燃機関の吸気装置であって、シリンダヘッドに、各気筒毎に、形状の異なる少なくとも2つの吸気ポートを形成すると共に、吸気マニホルドに、各気筒の一方の吸気ポートに連通する集合室と、各気筒の他方の吸気ポートに連通する集合室とを形成し、吸気マニホルドの上流側の共通の吸気通路に連通する一方の集合室の入口部に開閉弁を設けるものにおいて、前記吸気通路にブローバイガス導入口を開設すると共に、前記一方の集合室よりも上方に他方の集合室を配置して、該他方の集合室に排気還流ガス導入口を開設する、ことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
Fターム (3件):
3G062AA05 ,  3G062ED03 ,  3G062ED10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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