特許
J-GLOBAL ID:200903059846299238

再生パルプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359580
公開番号(公開出願番号):特開2002-363879
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 混入する粘着異物の微細化を防ぎ、またコストアップの原因となる古紙の選別を最小限にする。【解決手段】 離解工程、熟成工程、浮遊選別工程、洗浄工程及び漂白工程の各工程を有する、古紙を脱墨することによる再生パルプの製造方法において、前記離解工程にて、原料古紙を苛性ソーダと脱墨剤とを含む脱墨薬品とともに処理することを特徴とし、かつ、離解装置内で、前段離解処理、浸漬処理及び後段離解処理を行い、ここで、前記3つの処理を10〜20重量%のパルプ濃度で行うことを特徴とする再生パルプの製造方法。
請求項(抜粋):
離解工程、熟成工程、浮遊選別工程、洗浄工程及び漂白工程の各工程を有する、古紙を脱墨することによる再生パルプの製造方法において、前記離解工程にて、原料古紙を苛性ソーダと脱墨剤とを含む脱墨薬品とともに処理することを特徴とし、かつ、離解装置内で、前段離解処理、浸漬処理及び後段離解処理を行い、ここで、前記3つの処理を10〜20重量%のパルプ濃度で行うことを特徴とする再生パルプの製造方法。
Fターム (13件):
4L055AA11 ,  4L055AC09 ,  4L055AE02 ,  4L055AE04 ,  4L055AE05 ,  4L055BA16 ,  4L055BA37 ,  4L055BA40 ,  4L055EA20 ,  4L055EA24 ,  4L055EA25 ,  4L055FA07 ,  4L055GA35
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 古紙再生用脱墨剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038433   出願人:ライオン株式会社
  • 印刷古紙の脱墨方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-366964   出願人:日本製紙株式会社
  • 古紙再生処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038084   出願人:本州製紙株式会社
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