特許
J-GLOBAL ID:200903059910346059

光波長合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321246
公開番号(公開出願番号):特開2001-141944
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 広い帯域で平坦化が図れ、中心波長の設定を精度善く行うことができ、低クロストークの光波長合分波器を提供する。【解決手段】 入力光ファイバ2と入力側スラブ導波路10との間に帯域調整用導波路素子11を設け、その帯域調整用導波路素子11の位置及び形状を最適化することによって、広帯域化等の波形調整を行うことができる。帯域調整用導波路素子11及び出力側導波路7にそれぞれ付加導波路7a、13aを配置することにより、これらの素子固定時に若干の軸ずれが生じても、導波路の組み合わせにより、中心波長設定を精度よく行うことができる。
請求項(抜粋):
基板と、該基板上に形成され入力光ファイバからの波長分割多重光信号を入力する入力側スラブ導波路と、該入力側スラブ導波路に接続され所定の導波路長差ΔLを有する複数本の導波路からなり、上記入力光ファイバに入力された波長分割多重光信号を分波するアレイ導波路と、該アレイ導波路に接続された出力側スラブ導波路と、該出力側スラブ導波路に接続され分波された光信号をそれぞれ出力光ファイバに出力する複数の出力側導波路とを備えた光波長合分波器において、上記入力光ファイバと上記入力側スラブ導波路との間に帯域調整用導波路素子を設けたことを特徴とする光波長合分波器。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/293
FI (2件):
G02B 6/12 F ,  G02B 6/28 B
Fターム (7件):
2H047KA03 ,  2H047KA12 ,  2H047KA15 ,  2H047KB10 ,  2H047LA18 ,  2H047MA05 ,  2H047TA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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