特許
J-GLOBAL ID:200903059937694296

電磁式燃料噴射弁及び内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235246
公開番号(公開出願番号):特開2002-048032
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】筒内噴射用燃料噴射弁として好適な電磁式燃料噴射弁の、部品の簡略化による低コスト化、確実な燃料シール、組立精度の向上による噴射量特性のばらつきの低減、磁気回路の高効率化等の課題に応えることができる燃料噴射弁を提供する。【解決手段】パイプ絞り加工等により形成された径の小さいノズル部分(9a〜9d)と径の大きいアンカ・コアサポート部(9f〜9j)を有するノズルホルダ9をコア6に接合し、結合境界部分の一周にわたりレーザ溶接等が行われる構造をとり、コア6の噴射孔側とは反対側の端部にアンカ・コアサポート部(9f〜9j)よりも径の小さい燃料コネクタパイプ3を接合する。
請求項(抜粋):
コアと、一方の端部をこのコアと対向させ他方の端部に弁座と接触する弁部を有して前記コアとの間で磁気吸引力を発生する可動子と、この可動子を内包するノズルホルダとを備えた電磁式燃料噴射弁において、前記ノズルホルダは、前記コアの外径よりも小さい内径の小径部分と、この小径部分の内径よりも大きな内径の大径部分とを有する一つの部材から成る筒状構造を有し、前記ノズルホルダの大径部に前記コアが嵌合され、前記コアの前記アンカが対向する側とは反対側に、前記ノズルホルダとは異なる部材で構成され、前記大径部よりも小さい内径を有する燃料コネクタパイプを設けたことを特徴とする電磁式燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/12
FI (11件):
F02M 51/06 H ,  F02M 51/06 A ,  F02M 51/06 D ,  F02M 51/06 F ,  F02M 51/06 K ,  F02M 51/06 R ,  F02M 51/06 S ,  F02M 51/06 Z ,  F02M 61/10 L ,  F02M 61/10 N ,  F02M 61/12
Fターム (12件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066BA36 ,  3G066BA56 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC43 ,  3G066CD10 ,  3G066CD21 ,  3G066CE22 ,  3G066CE27 ,  3G066CE31
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 燃料噴射弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-522400   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 弁および弁を製造する方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-516100   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 燃料噴射弁及びその組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-277528   出願人:株式会社デンソー
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