特許
J-GLOBAL ID:200903059954780619

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341974
公開番号(公開出願番号):特開2003-140496
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】加圧ローラのクリーニングを的確に行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】加圧ローラのクリーニング時に、クリーニングペーパを給紙し、画像形成動作を行うことなく、クリーニングペーパを定着部にまで搬送し、加熱した定着部に通紙する。このクリーニングに先立って、定着ローラ7の中央部および端部の温度をそれぞれ検知する第1および第2のサーミスタ(温度検知手段)30,31により検知し、検知された両温度の差が所定の値を超える場合には待機し、所定の値以下となってからクリーニング動作を開始する。
請求項(抜粋):
ヒータを内蔵した定着ローラおよびこの定着ローラと圧接して回転する加圧ローラとを有し、トナー像が形成された用紙を両ローラ間に通紙することにより用紙上にトナー像を定着する定着部と、前記定着ローラの中央部および端部の温度をそれぞれ検知する第1および第2の温度検知手段と、前記加圧ローラのクリーニング時に、クリーニングペーパを給紙し、画像形成動作を行うことなく、前記クリーニングペーパを前記定着部にまで搬送し、加熱した前記定着部に通紙するクリーニング制御手段とを備え、このクリーニング制御手段は、クリーニング動作の開始前に、前記第1および第2の温度検知手段により前記定着部の中央部と端部の温度を検知し、検知された両温度の差が所定の値を超える場合には待機し、所定の値以下となってからクリーニング動作を開始することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (5件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310 E ,  H05B 3/00 335
Fターム (17件):
2H033AA08 ,  2H033AA23 ,  2H033BA32 ,  2H033BA48 ,  2H033BA57 ,  2H033BB32 ,  2H033CA05 ,  2H033CA40 ,  3K058AA82 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA22 ,  3K058CA31 ,  3K058CA61 ,  3K058CA92 ,  3K058CB13 ,  3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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