特許
J-GLOBAL ID:200903059961176522

組電池及びモジュール電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249938
公開番号(公開出願番号):特開2006-066322
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】組立性の向上、部品コストの低減化、小形軽量化を図り、信頼性の高い組電池を提供する。【解決手段】組電池には、セルA1とセルB2との2種のセルが用いられている。これらのセルは、ラミネートフィルム内に平板状の極板群が封入されており、ラミネートフィルムの一方の面が略平面の平面部と他方の面が突出した突出面部とを有し、正負極端子が平面部に沿ってラミネートフィルムの一辺から外部に導出されている。セルA1の各端子の先端部は平面部側と突出面部側とにそれぞれ屈曲されており、セルB2の両端子の先端部は突出面部側に屈曲されている。セルA1とセルB2とは、突出面部同士が対向するように配置されており、中間枠6に固定されている。セルA1の突出面部側に屈曲された端子とセルB2の突出面部側に屈曲された端子とが重ね合わされ接続されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ラミネートフィルム内に平板状の極板群が封入されたセルを複数個組み合わせた組電池であって、前記セルは前記ラミネートフィルムの一方の面が略平面の平面部と他方の面が突出した突出面部とを有し、正極端子及び負極端子が前記平面部に沿って前記ラミネートフィルムの一辺から外部に導出されており、各端子の先端部が前記平面部側と突出面部側とにそれぞれ屈曲されたセルAと、両端子の先端部が前記突出面部側に屈曲されたセルBとの2種からなり、前記セルAとセルBとは、前記突出面部同士が対向するように配置され、電気絶縁性材料からなる共通の枠体に固定されており、前記セルAの前記突出面部側に屈曲された端子と前記セルBの前記突出面部側に屈曲された端子とが重ね合わされ接続されていることを特徴する組電池。
IPC (1件):
H01M 2/10
FI (3件):
H01M2/10 E ,  H01M2/10 K ,  H01M2/10 M
Fターム (17件):
5H040AA01 ,  5H040AA03 ,  5H040AA14 ,  5H040AA28 ,  5H040AS05 ,  5H040AS07 ,  5H040AS12 ,  5H040AS13 ,  5H040AS14 ,  5H040AT04 ,  5H040AY06 ,  5H040AY10 ,  5H040CC20 ,  5H040CC32 ,  5H040DD03 ,  5H040DD13 ,  5H040DD26
引用特許:
出願人引用 (4件)
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